社会貢献?連携

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 石巻専修大学は、建学の精神「社会に対する報恩奉仕」と21世紀ビジョン「社会知性の開発」のもと、第2次中長期ビジョン(2025~2029年度)において、大学ブランドスローガン「地域に根ざして世界に尖った大学」を継承し、地域との連携による社会実装と地域教育の強化、そして“ISHINOMAKI is CAMPUS”の具現化を通じた全学的な社会実践教育の拡充を推進することで、地域とともに学生と地域社会の未来を創り、持続可能な社会と伴走する大学改革を進めています。

[中長期ビジョン 行動目標② 地域連携による社会実装と地域教育の強化]
〇石巻専修大学は、地域社会との連携?共生を重視し、地域に愛される大学づくりを目指します。そのためには、学生を主人公に位置付けて、地域連携による社会実装と地域教育の強化を推進していくことが何よりも枢要です。さらに、SDGsの理念を踏まえた持続可能な社会の創り手を育成する観点から、学生自らが石巻圏域の諸課題解決に積極的に取り組み、持続可能な社会を維持?発展させていくための経験を重ねていく仕組みを整備します。加えて、教員の研究活動が地域社会に還元されることにより地域社会の課題を解決し、新たな価値を創造する仕組みも構築します。

[中長期ビジョン 行動目標③ 社会実践教育の全学的な拡充]
〇石巻専修大学は、本学が標榜している“ISHINOMAKI is CAMPUS”を大学組織レベルで体現し、都市部にはない本学ならではの魅力で社会からの評価をたしかなものにするべく、低年次からプロジェクト型学習(PBL)や演習科目の充実を図るとともに、社会実践力を高める授業科目の開設を進めます。このことにより、カリキュラム全体を貫く社会実践教育の全学的な拡充を目指します。

 地域連携については大学開放センターが窓口となり、具体的な地域課題については共創研究センターが研究面から解決に当たるなど、2つのセンターは車の両輪のように協力しながら、地域の持続的発展に努めます。さらに、大学開放センターでは、本学におけるSDGs推進のプラットフォームとして、地域社会、行政、産業界、金融界やマスコミ等の各機関との連携を深めていきます。
 本学における社会連携は「社会連携?社会貢献に関する方針」を定め、「地域に根ざして世界に尖がった大学~地域とともに学生と地域社会の未来をつくり、社会から真に必要とされる大学を目指す~」を目指し、活動を進めています。震災復興等の活動を踏まえ、今後の10年に向けてSDGsへの取り組みを進めることにいたしました。学内?学外と連携し、持続的に社会知性で地域社会を支えるため、各機関とのパートナーシップを強化することによって17の目標に向けた活動を推進していきます。

社会連携?社会貢献に関する方針(R3.9/1~)
  1. 本学は、教育研究活動の成果を広く社会に還元し、石巻圏域を中心とした協定自治体等との連携を図りながら地域社会の発展に寄与する。
  2. 大学の施設等の物的資源、教職員や学生等の人的資源、教育研究活動によって得られた知識や経験等の知的資源を活用して社会に貢献する。
  3. 自治体等との連携活動、公開講座等を含む知の発信及び広報活動、国際交流活動等を行う。
  4. 社会連携?社会貢献活動は、学生及び教職員の教育研究活動の向上につながるものとする。
  5. 持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向け、本学の教育研究及び社会連携活動を通じて、地域の知の拠点として積極的に取り組む。



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石巻専修大学が取り組むSDGsのゴール
①②③④⑤⑥
⑦⑧⑨⑩??
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