文学部創立50周年記念企画
文学部では、創立50周年を迎えます2016年度に、1年を通して教員による様々な記念事業を企画しております。諸企画の実施にあたりましては、大学からの支援のみに頼るのではなく、関係者が自らの手で50周年を祝い、また、これを契機として文学部における教育?研究の更なる充実を図ることを考えております。実施予定の企画一覧
企画No | 内容 | 企画タイプ | |
A | 企画名 | ゴシック?ファンタジーHarry Potterの正しい読み解き方教えます | シンポジウム |
概要 | 『ハリー?ポッター』には、まだまだ知られざる魅力があります。作者J.K.ローリングは神話学?キリスト教?魔術と錬金術?ゴシック建築?シェイクスピア?児童文学などに深い知識があり、それに英国人の日常?学園生活?作者の半生などを織り交ぜながら創作しています。今回は6人の専門家の目を通して『ハリー?ポッター』がますます面白くなる読み方を提案します。 | ||
日時 | 平成28年6月19日(日) | ||
場所 | 専修大学生田キャンパス1 「オープンキャンパス-体験授業フェア-」と同時開催 | ||
B | 企画名 | ジャーナリズムのいま―新聞?テレビ?出版の力 『NIE』 in 沖縄 『地域から出版と読書の未来を考える』 in 鳥取 『津田大介と語るメディアの力』 in 生田キャンパス |
出張授業 シンポジウム |
概要 | いま日本に限らず国際社会全体が、大きな曲がり角にあります。そうしたなかでマスメディアが届ける知識?情報が、社会の進むべき道を市民が選択する上で、重要な意味を持つことになります。新聞離れ、テレビ離れが言われるいま、改めてジャーナリズムの社会的役割を市民の皆さんとともに考えたいと思います。 | ||
日時 | 10?11月などで実施予定。 | ||
場所 | *全国5都市で開催予定。 | ||
C | 企画名 | こころとの付き合い方:地域に根ざす相談室として | シンポジウム |
概要 | うつ、子育て、引きこもり、加齢や事故による不調。専修大学の心理教育相談室は地域に根ざす相談室を目指し、お子様からお年寄りまで幅広くさまざまな相談活動を行ってきました。今回は、これまでの取り組みと将来の展望を紹介し、こころとの付き合い方について多くの方々と問題意識を共有できることを願っております。 | ||
日時 | 平成28年5月28日(土) 13:30~16:30 【終了しました】 | ||
場所 | 専修大学サテライトキャンパス(向ヶ丘遊園駅前) | ||
D | 企画名 | 伊能忠敬の原寸大復元図フロア展示 | 伊能忠敬の原寸大復元大図 フロア展示 & 講演会 |
概要 | 伊能忠敬が約200年前に作成した精密な日本地図(縮尺3万6千分の1)の原寸大復元図を床に敷き詰め、展示します。その上を歩いて、見て、伊能忠敬の足跡を体感できます。また、「伊能忠敬の地図と近代日本の夜明け」をテーマに、地理学、歴史学、地図学の専門家による講演を行います。 | ||
日時 | 展示: 平成28年8月6日(土) 平成28年8月7日(日) 講演会: 平成28年8月6日(土) 13:15~16:00 | ||
場所 | 専修大学生田キャンパス(オープンキャンパスと同時開催) | ||
E | 企画名 | 「東日本」と「阪神」―大学生が歩いた被災地の記憶― | パネル展示 ミニ講演 テーブルトーク |
概要 | 東日本大震災(2011)と阪神?淡路大震災(1995)では、両被災地の人々は劇的な生活変容を経験しました。現地ではいまだに多くの課題を抱えているにもかかわらず、ちまたでは記憶や体験の風化が進んでいます。その現状について専修大学の学生が行った調査のレポートを展示します。被災地からのゲストスピーカーも招き、参加者皆で被災と復興の現実について考えます。 | ||
日時 | 展示:平成28年8月4日(木)~8月7日(日) シンポジウム:平成28年8月6日(土) 14:00~(予定) | ||
場所 | 専修大学サテライトキャンパス(向ヶ丘遊園駅前) | ||
F | 企画名 | 翻訳がひらく未来 | シンポジウム |
概要 | 幼いころに外国の絵本や文学を読んで未知の世界に思いをはせたことはありませんか。翻訳は、別の言葉で語り直すことによって人と人が理解を深めようとする試みです。みずから翻訳にたずさわっている4人の研究者たちとともに、翻訳のむずかしさと楽しさ、その過去と現在そして未来について考えてみましょう。 | ||
日時 | 平成28年10月1日(土) 13:30~16:30 | ||
場所 | 専修大学生田キャンパス 10号館 10215教室 | ||
G | 企画名 | 柴田義之一人芝居『こい』『榎物語』 | 公演 |
概要 | 文学部元兼任講師柴田義之氏による一人芝居『こい』の特別公演です。舞台は多摩川。主人公は、川の主である大鯉を、数十年にわたって狙う老川漁師です。老漁師の鯉に対する思いの変遷を詩情豊かに柴田氏が演じます。本作において柴田氏は2010年「ガラ?スター?ワンマンショー?フェスティバル」において最優秀男優賞を受賞しました。 | ||
日時 | 平成28年10月11日(火) 18:15 開演予定 | ||
場所 | 専修大学生田キャンパス 10号館 10301教室 | ||
H | 企画名 | 戦争の歴史とわたしたち―戦争を体験する、伝える、記憶する― | シンポジウム |
概要 | 今年は、昭和の戦争のきっかけとなった満州事変から85年目、アジア?太平洋戦争の敗戦から71年目です。多くの人々が抱いている、あの戦争は何だったのか、戦争をどう伝え、記憶していけば良いのか、といった疑問を、専門家の講演を聴きながら、参加者のみなさんと一緒に考えていく、そんなシンポジウムにしたいと思います。 | ||
日時 | 平成28年10月22日(土) 午後 | ||
場所 | 専修大学生田キャンパス |
文学部創立50周年企画実施委員会
〒214-8580 神奈川県川崎市多摩区東三田2-1-1
TEL: 044-911-1254(専修大学教務課文学部)
Email: bun50aniv@isc.senshu-u.ac.jp
〒214-8580 神奈川県川崎市多摩区東三田2-1-1
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Email: bun50aniv@isc.senshu-u.ac.jp