06 Nov

ONLINE公開講座?シンポジウム

『地域から出版と読書の未来を考える』 in 鳥取(文学部創立50周年記念企画)

■地域コミュニティや文化経済を支える役割として、書店と図書館に注目したいと思います。
■従来から図書館のない地区において書店が果たしてきた役割は大きく、地域文化を支える場として機能してきました。さらにオンライン書店にはできないコミュニティ形成の場として、書店への期待も高まっています。また、本が好きで日常的に図書館を利用していた人が、高齢化により図書館から足が遠のくなら、これからは図書館側から読者に出向くアウトリーチを積極的に行う必要があります。
■今、本は、本を切実に必要とする人に届いているでしょうか。
■本を届け、本を通して子どもから大人、高齢者、障害者がともに学び合うノーマライゼーション社会について、地域から考えてみます。

○日 時:平成28年11月6日(日) 13:00~16:30
○プログラム
基調講演:
共生社会における出版?図書館の役割(約1 時間)
?野口武悟(専修大学文学部教授?日本子どもの本研究会会長)
パネルディスカッション:
地域から出版と読書の未来を考える
──書店、図書館、読書活動、アクセシビリティの立場から(約2 時間)

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○登壇者:
植村八潮(専修大学文学部教授)
野口武悟(専修大学文学部教授)
永井伸和(今井書店グループ会長)
小林隆志(鳥取県立図書館)
前田 昇(NPO 法人本の学校副理事長)
児島陽子(鳥取大学附属特別支援学校)
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○場 所:今井書店 本の学校ホール