教育の目標と特色
専大日語では、次のような人材の育成を目標としています。
- 国際化の進む日本社会において、自国の言語に対する深い理解と認識を持った人材
- 情報化社会で活躍できる日本語情報処理の知識と技術を備えた人材
- 日本語学に関する豊かな知見を身につけ、国際社会でも活躍できる視野の広い人材
ディプロマ?ポリシー(学位授与の方針)
日本語学科では、次に掲げる目標を達成した学生に学士の学位を授与します。
- 日本語の文法?語彙?音声?言語生活のそれぞれの分野について体系的な知識と客観的な視点から観察?分析できる能力を獲得するとともに、古代?中古から現代に至るまでの日本語の歴史的推移を理解できる(知識?理解)。
- コミュニケーション能力を高めるために何が必要かを考えることができる(思考?判断)。
- 専門教育を通じて得た知見、自身の意見や考えなどを、聞き手にわかりやすく説明することができる(技能?表現)。
- 専門的な知見を生かし、国語教育?日本語教育などの教育分野のみならず、ことばを必要とするさまざまな職種で活躍することができる(関心?意欲?態度)。
アドミッション?ポリシー(入学者の受け入れ方針)
日本語学科では、以下に掲げる知識?能力、目的意識と意欲を備えた人を求めています。
- 高等学校の教育課程を幅広く修得している。
- 高等学校に至るまでの履修内容のうち、特に「国語総合」と「英語」において、聞く?話す?読む?書くための基礎的な能力と、論理的に考察する思考を身につけている。
- 日本語に対する旺盛な好奇心にあふれ、体系的な知識と客観的な視点から観察?分析をする能力を身につけるための研鑽を厭わない人物。