2024.07.12 Fri
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「学長伝書鳩」No.25
足球365比分_365体育投注-直播*官网?専大関係者の皆さまへ
パリ五輪?パラリンピック2024と東京デフリンピック2025にチャレンジする専大生(足球365比分_365体育投注-直播*官网6年7月12日更新)

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★パリ五輪?パラリンピック2024にチャレンジする専大生

20240628学長コラム_アイコン甲斐優斗さん(経営学部3年)バレーボール

甲斐優斗さんは、2歳年上の兄、甲斐孝太郎さんに続いて2022年度に本学に入学し、同時にバレーボール部に所属しています。甲斐さんが入学して間もない4月に、日本バレーボール協会から、彼を「日本代表候補選手」として指名した旨の書面が手元に届いた際の驚き(「まだ1年生になったばかりなのにすごい!」)を今も鮮明に覚えております。2年次となった2023年5月には、ネーションズリーグ男子日本代表にも選出された際の記者会見で、甲斐さんは、「この舞台は、簡単に呼んでもらえる場所ではないので、チャンスは逃したくはありません。期待に応えれるように頑張ります」( SiU 2023.06.01 THUバレーボールTOPICS)とチャレンジする気持ちを素直に述べました。2023年10月に行われたFIVBパリ五輪予選ワールドカップバレーでパリ五輪の出場権を獲得した日本代表チームにも甲斐さんの姿がありました。来るパリ五輪でも、甲斐さんが日本代表メンバーとして活躍してくれることを楽しみにしています。
20240628学長コラム_02写真提供:吉岡達仁
専修大学バレーボール部監督
20240628学長コラム_アイコン原田周大さん(法学部4年)ボクシング
専修大学出身で最初のオリンピック選手となったのは、1936年ベルリン大会においてボクシング?フライ級の日本代表として出場した中野千代人氏です。その後も石垣仁氏(1976年モントリオール大会)と川内将嗣氏(2008年北京大会)がボクシング競技の代表選手となり、今回のパリ五輪に出場する原田さんは、ボクシング選手としては4人目のオリンピアンとなります。
パリ五輪の出場権を獲得したアジア競技大会では、惜しくも準優勝。試合後に「五輪(出場を決めた嬉しさ)より(アジア競技大会決勝で)負けた気持ちが大きい」「五輪で勝ちたい」(『専修Jスポ』足球365比分_365体育投注-直播*官网5年12月13日)とチャレンジする気持ちを述べて、自らを鼓舞しました。コロナ禍のなかでも地道に努力して立つことを叶えた五輪のリングで思いっきり躍動してほしいと願っています。
20240628学長コラム_03写真提供:専修大学ボクシング部
菊池小巻さん(平31商?セガサミーホールディングス株式会社)もパリ五輪フェンシング女子フルーレ団体リザーブ選手として選出されました。応援をお願いします。
野口宜裕さん(令元法?セコムラガッツ)もパリ五輪7人制ラグビーの日本代表選手として選出されました。応援をお願いします。
永盛楓人さん(令5法?楽天ソシオビジネス)もパリパラリンピックブラインドフットボールの日本代表選手として選出されました。応援をお願いします。
★東京デフリンピック2025にチャレンジする専大生

20240628学長コラム_アイコン鈴木梨子さん(文学部4年)デフテニス
鈴木梨子さんがテニスで活躍していることを知ったのは、第3回世界デフテニス選手権大会(2023年9月23~30日)での女子ダブルス優勝のほか、続けて開催された世界デフテニスチーム選手権大会の団体戦初優勝に貢献したことで、川島記念特別功労賞(2023年11月29日)を授与させていただいたときのことです。本年1月に開催された全豪オープンの聴覚障がい者で競うデフ部門でもシングルスで4位、ダブルス3位と大活躍されました。鈴木さんは、テニスという特技を通じてすべてを自然体で受け入れている活動的な学生です。次のチャレンジは、2025年に東京で開催されるデフリンピックで金メダルを獲得することと伺っています(第24回育友会奨励賞授賞式)。目標を叶えるため、努力を続けている鈴木さんに大きなエールを送りたいです。
20240628学長コラム_04写真提供:日本ろう者テニス協会
★未来の専大生(足球365比分_365体育投注-直播*官网)の「チャレンジの夏」

以上で紹介した3名の専大生は、それぞれのスポーツ競技の日本代表を担うという実力の持ち主ですが、彼らに共通するのは、これからが本当のチャレンジの始まりという意識を持っていることです。足球365比分_365体育投注-直播*官网の皆さんも、それぞれの「チャレンジの夏」をこれから過ごされようとしていると思います。
今回のパリ五輪が開催される期間中にも本学のオープンキャンパスが開催されます。ぜひ、生田?神田キャンパスにお越しいただき、専修大学のリアルを肌で感じていただけると嬉しいです。本学の入学試験には、様々な方式が用意されていますが、特に奨学金の獲得にチャレンジできる入試方式として、「スカラシップ入学試験」があります。また首都圏以外からの進学を支援する「専修大学進学サポート奨学生」入試方式も是非チェック願います。さらに入学後には、「学術奨学生」にチャレンジすることもできます。本学の学生や教職員とも触れ合えるオープンキャンパスへの参加が、皆さんによる本学への「チャレンジの夏」に繋がることを心より願っております。

●オープンキャンパスの詳細については、こちらをご覧ください。
●「スカラシップ入学試験」の詳細については、こちらをご覧ください。
●「専修大学進学サポート奨学生」の詳細については、こちらをご覧ください。
●「学術奨学生」制度の詳細については、こちらをご覧ください。