2022.12.19 Mon
国際交流?留学TOPICS
ウクライナからの参加生、秋期日本語?日本事情プログラムを終えて
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日本に来て間もない当初は、日本語が全くわからなかったにもかかわらず、覚えた日本語で「私は専修大学で日本語を3カ月勉強することができました。皆さんはそのチャンスをくださいました。本当にありがとうございます。」と述べた。途中で感極まるシーンも見られ、その場にいた担当講師や教職員から大きな拍手が起こった。
戦渦を逃れ、祖国を離れて、文化の全く異なる日本で暮らすことへの不安は計り知れず、日本での生活に適応しながら日本語を一から懸命に学ぶ姿は他の学生にも良い刺激となっていた。
ジンチェンコさんは、「冬期日本語?日本事情プログラム」も継続して参加する予定だ。