2022.09.28 Wed
ONLINETOPICS

秋期留学プログラム開講式 
日本語について16人が学ぶ ウクライナ支援も


20220928秋期留学プログラム開講式_秋期留学プログラムの参加者と講師陣▲秋期留学プログラムの参加者と講師陣
秋期の留学受け入れプログラムが始まり、9月26日、生田キャンパスで開講式が行われた。
プログラムは、日本語学習を希望する外国人を対象にした「秋期日本語?日本事情プログラム(JLC)」と、国際交流協定校の学生を対象とした「日本理解プログラム(BCL)」。JLCでは、レベルに合わせた日本語の学習のほか、フィールドトリップ、書道などさまざまな日本文化を体験する。BCLでは、日本語や日本の文化、ビジネスについて学ぶ。12月16日まで国際交流会館に滞在する。

今回は両プログラムで、フランス、ドイツ、スペイン、アメリカ、カナダ、タイ、韓国の学生15人と、特例としてウクライナから日本に避難している一般の方1人が参加。本学のウクライナ避難民支援として、参加プログラムの受講料や滞在費などを免除する。

開講式では、奥村経世国際交流センター長が、英語とウクライナ語で歓迎のあいさつ。「このプログラムを楽しんで」と呼びかけると、参加者は日本語で応えていた。
20220928秋期留学プログラム開講式_歓迎のあいさつをする奥村センター長▲歓迎のあいさつをする奥村センター長
20220928秋期留学プログラム開講式_歓迎会ではゲームを通じて交流した▲歓迎会ではゲームを通じて交流した

続いて、国際交流会館で歓迎会があり、12週間一緒に生活する専修大生(レジデント?パートナー、レジデント?アシスタント)や、留学生をサポートするキャンパス?アシスタントを交え、ゲームを楽しみ、交流を深めた。

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