オンライン異文化交流プログラム

足球365比分_365体育投注-直播*官网5年度オンライン異文化交流プログラム
~協定校の学生とSDGsを学ぶ~
足球365比分_365体育投注-直播*官网5年度「オンライン異文化交流プログラム ~協定校の学生とSDGsを学ぶ~」を実施します。

今回は本学の国際交流協定校であるカルガリー大学(カナダ)ベトナム国家大学ハノイ人文社会科学大学(ベトナム)の2校の学生とのオンラインディスカッションを通して、親睦を深め、異なる文化背景を持つ他者との相互理解を学びましょう。




参考リンク
昨年度実施のオンライン異文化交流プログラム(Online Conversation Café)は、こちらを確認してください。







R5オンライン異文化交流プログラムポスター (1)
【募集要項】
1. プログラムの特色
(1) 国際交流協定校の学生との交流
協定校の学生と英語/日本語でのコミュニケーションを通し、親睦を深めます。また学生主体で話し合い異なる文化背景を持つ他者との相互理解について学びます。
(2) 海外留学へのステップ
協定校の学生との交流を通じ、現時点での自分の語学能力と海外留学に必要な語学能力を知り、留学に向けて明確な目標を設定できます。
(3) テーマ学習
テーマ学習では、SDGsについて海外の学生との意見交換を通し、日本と海外と価値観の違いを比較し知ることはもちろん、日本を新しい角度から見つめ直すことができます。
※参加にあたって、語学能力基準は設けておりませんが、本プログラムは英語でコミュニケーションを行いますので、ある程度の英語力(英検2級程度)が必要になります。

2. プログラム日程(予定) 
(1)オリエンテーションガイダンス
足球365比分_365体育投注-直播*官网6年2月6日(火)10:00~

(2) 国際交流協定校学生とのオンラインディスカッション
テーマをもとに協定校の学生とのディスカッションを行います。現時点ではカルガリー大学(カナダ)、およびベトナム国家大学ハノイ人文社会科学大学(ベトナム)を予定しています。 使用言語は英語または日本語となります。

カルガリー大学(カナダ)
    足球365比分_365体育投注-直播*官网6年2月16日(金)10:00~12:00
    足球365比分_365体育投注-直播*官网6年2月17日(土)10:00~12:00

    ベトナム国家大学ハノイ人文社会科学大学(ベトナム)
    足球365比分_365体育投注-直播*官网6年2月19日(月)12:00~14:00
    足球365比分_365体育投注-直播*官网6年2月21日(水)12:00~14:00
  ※実施日程は、協定校との調整により変更になる場合があります。

3. 募集人数
  10名(最少催行人数3名)

4. 対象者
  • 本学在学生(休学者を除く)
  • テーマ学習について、主体的に取り組むことができる学生
  • 異文化に興味を持ち、柔軟に適応でき、英語でのコミュニケーションに意欲的に取り組める学生

5. プログラム費用 
  無料

6. 申込方法
  下記URL「足球365比分_365体育投注-直播*官网5年度オンライン異文化交流プログラム 申込フォーム」より必要事項を全て入力し、送信してください。
  https://forms.gle/mrsb8fkw4eBnwJpa6

  受付後、自動で返信メールが届きます。返信メールが届かない場合は、専修大学国際交流事務課(生田キャンパス9号館5階)まで連絡してください。
  ※ドメイン指定を行っている場合、メールが受信できない場合があります。「@acc.senshu-u.ac.jp」を受信設定してください。

7. 申込締切日  
  足球365比分_365体育投注-直播*官网6年2月2日(金)17:00締切

8. 申込の確定
  ①応募者多数の場合には、先着順で参加者を決定いたします。
  ②足球365比分_365体育投注-直播*官网5年度オンライン異文化交流プログラムの参加者の決定は2月3日(土)頃メールでお知らせします。
  ③応募者が最少催行人数3名に満たなかった場合は本プログラムは中止となります。

9. 募集説明会 (各回同一内容)
(1) 1/19(金)12:20~13:00 オンライン
(2) 1/25(木)12:20~13:00 オンライン
(3) 1/31(水)12:20~13:00 オンライン (日程追加しました。1/19、1/25の説明会と同一内容です。)
下記のURLから12:00以降に専修大学のGmailアカウントで入室してください。
https://meet.google.com/dih-vukg-viv

10. その他特記事項
  • 本プログラムについては、単位認定の対象外となります。
  • 参加にあたり各自でプログラム参加時に使用するパソコンを準備してください。(カメラ、マイクを使用できる状態で用意してください。なお、タブレットでも参加できますが、パソコンを使用することを推奨します。)
  • オンライン利用のためのネットワーク環境は各自で準備してください。また、それにかかる費用についても参加者の負担となります。

11. 問い合わせ先
専修大学国際交流事務課(生田キャンパス9号館5階)
平日: 9:00~17:00 土曜: 9:00~12:00


足球365比分_365体育投注-直播*官网3年度オンライン異文化交流プログラム
足球365比分_365体育投注-直播*官网3年度オンライン異文化交流プログラム
~カルガリー大学生(カナダ)と英語で学ぶ~
このプログラムは足球365比分_365体育投注-直播*官网3年度に開催されたプログラムです。

プログラムの特色

(1) 海外協定校学生との交流体験
カルガリー大学生との英語でのコミュニケーションを通して、英語力を高められることはもちろん、学生主体で様々な題材について自由に話しあうことで、カルガリー大学生との親睦を深めることができます。

(2)海外留学へのステップ
現時点での自分の語学能力や海外留学に必要な語学能力を知り、本格的な留学に向けて学びの目標を明確にできます。

(3)日本の再発見
テーマ学習では、日本の文化?社会や環境問題についての調査や発表を行い、海外の学生との意見交換をすることで、日本と海外との違いを知ることはもちろん、日本を新しい角度から見つめ直すことができます。

(4)事前学習と交流授業期間中のフォローアップ
事前学習の異文化間コミュニケーショントレーニングで必要な知識やスキルが学べます。プログラム期間中は、授業以外に外国人講師によるサポートセッションがあり、不安や不明点を解消して交流授業に臨めます。

授業の様子
成果発表会?修了式
2022年3月7日(月)

プログラムの集大成として参加学生の成果発表会が行われた。参加学生は、プログラム開始時に立てた自分の目標に対しての成果をスライドにまとめて発表した。参加学生の成果として英語力の向上、英語を話す積極的な姿勢、より考えて自分の意見を持つようになったこと、SDGsについてのより深い知識や日本とカナダとの違い、SDGsの解決は他人事ではなく、自分のこととして向き合う大切さなども挙げられた。目標成果発表会では、共に参加した学生からの質問や奥村国際交流センター長からのコメントを受け、さらに自分と向き合う機会にもなった。

またプログラムを振り返って「楽しくプログラムに取り組むことができた 」、「この経験を次につなげたい」、「海外の学生と英語で交流するという経験を通して刺激をもらい、今まで以上に英語を学習したい」などの感想やこれからの目標についても語られ、学生の表情は笑顔に満ちていた。
全体写真プログラム終了後の集合写真
カルガリー大学生との交流授業5回目
2022年3月5日(土)
ついに最終回となった交流授業が行われた。ディスカッションのテーマは、「8.働きがいも経済成長も」。今後迎える就職活動や自分の就きたい仕事とSDGsとの関わりについて相互に語られた。ディスカッションにも随分と慣れた様子で、まずは就職活動について話し合われた。カルガリー大学生は、カナダの大学生の仕事の情報収集は、大学内で開かれるワークショップだと説明。企業が大学内にてブースを開き、学生が興味のある企業から話を聞くことができる求人募集のイベントやワークショップが開かれ、学生の多くが活用するそうだ。また必ずインターンシップに参加して訓練を受けなければならないのは、医者や看護師のように高度な技術が必要な職種に限られていると語られた。

自分の目指す職業が自動車業界であるカルガリー大学生は、日本のホンダのファン。運転している車はもちろんホンダ車であり、愛用しているホンダ車のスマートフォンケースをグループ内で披露した。また、自動車業界で働くことでEVカーの質の向上や開発などでSDGsに貢献できると説明した。この交流で関心が高まり、将来SDGsの改善に関連するような業種や職種に就きたいと多くの学生が発表した。

様々なテーマでペアで交流したフリートーク終了後は、奥村国際交流センター長よりカルガリー大学生への参加に感謝の言葉が送られた。参加した学生の英語や日本語の語学力の向上やSDGsについての学びの成果を活かし、ここでつながった交友関係を今後も継続してSDGsの解決に向けて国を越えて手と手を取り合おうと学生たちへメッセージを送った。
奥村先生からの言葉◇奥村国際交流センター長から送られた参加学生への言葉

カルガリー大学生との交流授業4回目
2022年2月25日(金)
3回目の専修大学生に代わり、カルガリー大学生がそれぞれ自国のSDGsの取り組みについて発表!

カルガリー大学生の多くは、日本語を用いたスライドを作成し、カナダのSDGsの現状について説明しました。説明は、英語の学生が多い中、部分的に日本語で話す学生や最初から最後まで完全に日本語で説明する意欲的なカルガリー大学生もいました。専修大学生は、カルガリー大学生の発表を真剣な眼差しで聴き、事前に準備した質問で積極的にカナダについて学ぼうとしていました。カルガリー大学生の取り上げたテーマは専修大学生よりもバラエティに溢れており、「平和」や「教育」についても語られました。専修大学生は、より多くの目標についての他国での取り組みを学ぶことができた交流授業となりました。

フリートークでは、英語での会話にも随分と慣れ、既に馴染みのあるメンバーでもあるためか、学生たちのテンポのよい会話のキャッチボールが続いた。この日の交流では、会話を心から楽しんでいる様子やこれまでの交流にはなかった最高の表情を垣間見ることができました。学生からは、「英語を使うことが怖かったが、今は英語で楽しく会話することができています。」、「交流授業は残る一回となりましたが、最後の授業でも積極的に英語でコミュニケーションをとりたい」、「回数を重ねるにつれて楽しみながらコミュニケーションを取ることができたので、受講して良かった」など語学力の向上に関する多くの声が上がっている。

交流授業4日目⑤ ◇「16.平和と公正をすべての人に」の目標について解決策を語るカルガリー大学生
カルガリー大学生との交流授業3回目
2022年2月18日(金)
早くも交流授業は、3回目の折り返し地点。3回目は専修大学生が、4回目はカルガリー大学生がそれぞれ自国のSDGsの取り組みについて発表!

専修大学生は、緊張しながらもそれぞれ自分で選んだSDGsの目標に対する日本の取り組みについてプレゼンテーションを実施。参加学生は発表までの期間、何度も練習を重ねてきた成果を十分に発揮する一方でプレゼンテーション後の質問には、何と表現すれば良いのか言葉に迷いながら回答する場面もありました。そのような場面でもカルガリー大学生は、専修大学生の話に熱心に耳を傾け、様々な質問をしました。こうしたカルガリー大学生から投げかけられた質問に答えることで専修大学生にとっては、異なる角度から日本の現状を考える機会にもなりました。さらにカナダとの違いはもちろん、中国出身のカルガリー大学生により中国のゴミの処理について語られ、知見を広げることもできた交流授業でした。

SDGsという難しいテーマ学習後のフリートークでは、共通の話題に花が咲き、少しリラックスした様子でしたが、参加学生は「もっと話を膨らませたい」、「自分の思っていることを的確に伝えたい」とコミュニケーションにおいての「なりたい自分」を見つけていました。
交流授業3回目⑥◇「14.海の豊かさを守ろう」の目標での解決策を語る
カルガリー大学生との交流授業2回目
2022年2月5日(土)
カルガリー大学生との交流授業も2回目となり、SDGsを題材に本格的に英語でのディスカッションがスタートしました!

カルガリー大学生は12名参加。専修大学生とカルガリー大学生でペアやグループでディスカッションを実施しました。英語が主流のディスカッションでは、専修大学生は、苦戦している様子もありましたが、カルガリー大学生が簡単な英語や知っている日本語を使って説明していました。また専修大学生同士で教え合って理解を高めたり、わからない部分はそのままにせず、「もう一度言ってください!」と発言するなど積極的な姿勢でした。グループリーダーは、発表を担当。発表の準備のためグループで助け合い、協働して内容をまとめたことは良い経験となりました。

最後の30分、毎回実施するフリートークにも慣れてきた学生たちは様々なテーマで会話が弾み、今回の交流でさらに親睦を深めました。

2日目授業②◇グループ討論で決定した意見を全員に発表
カルガリー大学生との交流授業1回目
2022年1月29日(土)
初の交流授業には、カナダよりリアルタイムで15名の学生が参加。授業の内容は、自己紹介?他己紹介、SDGsクイズとフリートーク!

まずは3?4人のグループに分かれてお互いに自己紹介し、相手のことを知って、今度はクラス全員の前でチームメイトを紹介。他己紹介はに苦戦しながらも、英語と日本語を交えながらそれぞれチームメイトを紹介をしていました。

SDGsクイズは、17のアイコンを見て適切なゴールの説明を選ぶクイズ。講師による日本語と英語の説明で理解を深めました。

授業の最後に行われたフリートークはリラックスして交流や会話を楽しみ、偶然この日に誕生日を迎えたメンバーに「誕生日おめでとう」とお祝いの言葉が飛び交いました。参加者からは、「カルガリーの学生は、日本語を流暢に話す学生が多く、とても感化された」、「日本語を学んでいるカルガリー大学生が参加したため、日本に詳しく、日本の好きな映画や文化といった共通のテーマで会話ができ、嬉しかった」などの声が聞かれました。

交流授業1日目③◇SDGsについてクイズ形式で学習
交流授業1日目④◇フリートークの時間に楽しそうに交流する学生たち
異文化間コミュニケーショントレーニング3日目
2022年1月28日(金)
事前学習は早くも最終日。授業の前半は、ペアを組んで、様々なテーマでディスカッションの猛特訓を重ねました。また参加者は、プレゼンテーション成功のポイントを学習。学んだ後は、実践あるのみ!「自分のお気に入りの場所」をショートプレゼンテーション。「松本城」、「草津温泉」、「太宰府天満宮」、「みなとみらい」などのテーマで発表を行いました。講師からは、「皆、素晴らしかったよ! 」、「カルガリー大学生との交流を楽しんで」と参加者たちにエールが送られました。




異文化コミュニケーション3日目②◇自分のお気に入りの場所をプレゼンテーション
異文化間コミュニケーショントレーニング2日目
2022年1月27日(木)
異文化間コミュニケーショントレーニング2日目の学習は、ディスカッションとプレゼンテーション。参加者は、「仕事」、「デジタルゲーム」、「ファッション」等のテーマをペアでディスカッションを行いながら今後覚えておくと便利な英語表現やプレゼンテーションの構成について学習しました。授業の中では時折、講師のジョークの混ざった説明が飛び出し、真剣に取り組む中にもクラスが笑顔に包まれた場面も多々ありました。参加者たちは「楽しく」学んでいます。


異文化コミュニケーション2日目④◇ファッションについてのディスカッション
異文化間コミュニケーショントレーニング1日目
2022年1月26日(水)
3日間の異文化間コミュニケーショントレーニングを開始!初日冒頭は、ゲーム形式で講師に関する質問が出題され、参加者は積極的に競い合いながら回答。ゲームは接戦で盛り上がり、参加者はその後の授業にもリラックスした様子で臨んでいました。授業の内容は、自己紹介のコツや英語での相槌の表現方法。学んだ後は、ペアで練習し、表現を習得しました。授業の終盤には、カナダについての1分間 のショートスピーチを実施。言語や食事、スポーツなど興味のある分野について発表し、カルガリー大学との交流授業に向けて知識を共有しました。授業後、講師からは、「みなさんの英語のスキルや学ぶ意欲に感心した」とのメッセージが送られました。



異文化1日目①◇アイスブレイクとして実施された講師に関するクイズ
開講オリエンテーション
2022年1月25日(火)
いよいよ開講。期待で心を躍らせながらも参加者は、緊張モード。第一部では、奥村経世国際交流センター長よりプログラム参加の意義と事前準備について説明があり、目標を持って取り組むことがアドバイスされました。さらにプログラム内で取り上げるSDGsについての基礎を学習。参加者からは「就職を控えているため『働きがいも経済成長も』について興味がある」、「洋服が好きでよく購入するが、安い服を大量に買うことに最近疑問を感じているため『つくる責任、使う責任』について考えたい」など、SDGsについて様々な意見が出されました。
第二部の「異文化間コミュニケーショントレーニング」は、全て英語で実施。オンライン上でコミュニケーションをとる際のポイントや効果的なプレゼンテーションの進め方を学びました。英語で自己紹介を実践する場もあり、参加者は、にこやかな表情で授業に参加。
講師からは、英語力を強化するために毎日行うべきことがアドバイスされ、また奥村国際交流センター長より協定校との交流授業でのポイントや激励が送られました。参加者はより一層意欲的になっていました。
【修正後】開講オリ2◇開講オリエンテーションに参加した学生たち

専修大学 国際交流事務課
〒214-8580 神奈川県川崎市多摩区東三田2-1-1 専修大学生田キャンパス 9号館5階
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