【SDGs】「ジェンダー知性」の開発を目指して
法学部 坂誥 智美
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ジェンダーが何故、当たり前なものとして社会に存在してきたのかについて、歴史的な事実を確認しつつ、法や社会構造そのものの在り方に迫り、学生たちに多角的な見方を提示している。様々な分野を専門とする講師により、オムニバス形式で講義展開している。内容については、①日本におけるジェンダー問題への取り組みと日常生活におけるジェンダー、②前近代から近代初期の法におけるジェンダー、③近代法とジェンダー、④婚姻?家族におけるジェンダー、⑤雇用平等とジェンダー、⑥税制?年金問題とジェンダー、⑦育児と介護にかかわるジェンダー、⑧性暴力と性犯罪におけるジェンダー、⑨日本国憲法とジェンダー、⑩キャンパスの中のジェンダー、等である。
【取り組み主体】学部?学科:法学部
【取り組み形態】授業(ゼミナール活動含む)
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