【SDGs】秋期日本語?日本事情プログラムおよび日本理解プログラム
国際コミュニケーション学部 備前 徹

漢字文化圏と毛筆文化圏は同一ではないが、多くの場合、非漢字文化圏の人々は毛筆で文字を書いた経験はない。このプログラムでは、自分の名前(last name, family name)に漢字をあてるとしたらどのようになるか、それぞれの例をこちらから示すことで、漢字の表音性を実感しつつその意味を理解し、またそれぞれの名前の漢字を毛筆で書く体験により、毛筆文化への親近性を育み、かつて日本で毛筆のみが日常の筆記具であった時代の文字環境にも思いを致す機会を提供することで、日本のよき理解者の増加を意図した。(該当ターゲット:4.7、11.4)
【取り組み主体】各種センター:国際交流事務課
【取り組み形態】プログラム、プロジェクト


