【SDGs】専修大学大学院 公開講座「マンガ?アニメの役割語」(シリーズ4回のうち1回の講師を担当)
国際コミュニケーション学部 王 伸子
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2019(足球365比分_365体育投注-直播*官网元)年10月4日から全4回にわたり開催した、専修大学公開講座PART1「マンガ?アニメの役割語」に講師として参加した。
「役割語」とは、あるキャラクターが登場すると、「この人だったらいかにも使いそうだ」と思い浮かべる言葉づかいのことである。例えば、マンガやアニメの博士は「わしは○○じゃ」と話し、この「じゃ」によって、年配であるということが分かるようになっている。つまり、老人を示す「役割」を担う「じゃ」に着目し、日本語教育の分野でも研究対象となっているテーマである。遡れば、宮澤賢治の文学作品、田河水泡の「のらくろ」、手塚治虫の「鉄腕アトム」にたどり着く。この講座では、第2回(10月11日)の「日本語教育と役割語」の講座講師を担当し、人々のアタマの中にある「~っぽい話し方」を言語学的に解明し、日本語教育での位置づけについて、具体的なアニメを紹介しながら議論を進めた。
「役割語」とは、あるキャラクターが登場すると、「この人だったらいかにも使いそうだ」と思い浮かべる言葉づかいのことである。例えば、マンガやアニメの博士は「わしは○○じゃ」と話し、この「じゃ」によって、年配であるということが分かるようになっている。つまり、老人を示す「役割」を担う「じゃ」に着目し、日本語教育の分野でも研究対象となっているテーマである。遡れば、宮澤賢治の文学作品、田河水泡の「のらくろ」、手塚治虫の「鉄腕アトム」にたどり着く。この講座では、第2回(10月11日)の「日本語教育と役割語」の講座講師を担当し、人々のアタマの中にある「~っぽい話し方」を言語学的に解明し、日本語教育での位置づけについて、具体的なアニメを紹介しながら議論を進めた。
【取り組み主体】研究科:文学研究科
【取り組み形態】講演会
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