2018専修大学カップ
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- 2018専修大学カップ 横浜スタジアムで開会式
- 今大会で13回目となる「専修大学カップ 神奈川県学童軟式野球選手権大会」(後援:神奈川県教育委員会?テレビ神奈川?神奈川新聞社、ほか)の開会式が8月3日、横浜スタジアムで行われた。地域貢献の一環として、スポーツを通じて神奈川県内の子どもたちの健全な育成を支援するため、専修大学が2006年から神奈川県野球連盟と共催している。当日は県内各地区の予選を勝ち抜いた54チームが、元気に入場行進。
▲神奈川県内54チームの入場行進
大会会長の佐々木重人学長が「日頃の練習の成果を存分に発揮し感動あるプレーを期待します。保護者の皆さまには、選手が厳しい暑さの中でプレーしますので、いっそうのサポートをお願いいたします。また、今大会の運営にご尽力された関係者の皆さまに御礼申し上げます」と激励した。
いずみ少年野球クラブ(泉区代表)松井駿介主将は「僕たち選手一同は大好きな野球を心から楽しみお父さんお母さん監督、コーチたちに感謝し、仲間と力を合わせて全力でプレーすることを誓います」と力強く選手宣誓を行った。大会参加者には、代表して中井ロイアルズ(足柄上郡代表)の青木風優主将に、大会運営委員長の小野博良常務理事から、参加賞が贈呈された。
最後に、本学全学応援団チアリーダー部と専修大学附属高等学校のチアリーディング部合同チーム57人がダイナミックな演舞を披露、元気いっぱい選手にエールを送った。観客席の父母やグラウンドの選手たちから大きな歓声が上がっていた。
司会は、アナウンサー講座(本学就職部主催)受講生の岡田瑶美さん(文学部日本語学科2年次)が行った。「緊張しましたが、選手たちの元気な姿に頑張ろうと勇気をもらいました。司会進行を務めさせていただいたことは、今後の自信につながった」と話した。
試合は、4日から横浜市の境川遊水地公園少年球場などで繰り広げられ、9日には平塚市のバッティングパレス相石スタジアムひらつかで準決勝?決勝ならびに閉会式が行われる。▲大会会長 佐々木重人学長のあいさつ
▲いずみ少年野球クラブ?松井駿介主将の選手宣誓
▲中井ロイアルズ?青木風優主将に参加賞贈呈
▲司会進行の岡田瑶美さん(文学部日本語学科2年次)
▲優勝カップと盾
▲出場する54チーム
▲専修大学全学応援団チアリーダー部、専修大学附属高等学校チアリーディング部による合同演舞
- <1~4回戦>
8月4日(土)1回戦
第1回戦は、境川遊水地公園少年球場、相模三川公園、神明台スポーツ広場で44チームが熱戦を繰り広げました。その一部を紹介します。8月5日(日)2回戦
第2回戦は、境川遊水地公園少年球場、相模三川公園で32チームが熱戦を繰り広げました。その一部を紹介します。8月6日(月)3回戦
第3回戦は、境川遊水地公園少年球場、相模三川公園で16チームが熱戦を繰り広げました。その一部を紹介します。8月6日(月)4回戦
第4回戦は、境川遊水地公園少年球場、相模三川公園で8チームが熱戦を繰り広げました。その一部を紹介します。
- <準決勝戦?決勝戦>
8月9日(木)準決勝戦?決勝戦 バッティングパレス相石 スタジアムひらつか
決戦の地、バッティングパレス相石 スタジアムひらつかに駒を進めたのは4チーム。いずみ少年野球クラブ( 泉区代表)、平戸イーグルス (戸塚区代表)、一色イーグルス(二宮町代表)、南瀬谷ライオンズ(瀬谷区代表)で、準決勝?決勝が行われた。
- 2018専修大学カップ 「いずみ少年野球クラブ」(横浜市泉区代表)が初優勝
- スポーツを通じて神奈川県内の子どもたちの健全育成を支援する「2018専修大学カップ神奈川県学童軟式野球選手権大会」(神奈川県野球連盟共催)が8月3日から10日まで境川遊水地公園少年球場(横浜市)などで開催され、県内各地の代表54チームが熱戦を繰り広げた。優勝の栄冠はいずみ少年野球クラブ(横浜市泉区代表)に輝いた。
▲優勝した「いずみ少年野球クラブ」(横浜市泉区代表)
台風の影響により10日に順延された決勝戦は、バッティングパレス相石スタジアムひらつか(平塚市)で行われた。いずみ少年野球クラブが南瀬谷ライオンズ(横浜市瀬谷区代表)を、5―2で破った。
いずみ少年野球クラブの吉田信介監督は「一点一点こつこつと点を取っていくことを心がけた。粘り強い守りが優勝につながったと思います。選手たちに感謝したい」と語った。主将の松井駿介選手も「この大会で優勝することを目標にしていた。優勝することができ本当に嬉しい」と喜びを語った。
決勝戦終了後、表彰式?閉会式が行われ、優勝チームには、大会会長の佐々木重人学長から賞状、優勝旗、優勝カップが、神奈川県少年野球連盟会長の鈴木一誠大会副会長から賞状、優勝盾が贈られた。
優秀選手賞にはいずみ少年野球クラブの小林大地選手(6年生)が、敢闘賞には南瀬谷ライオンズの渡辺憲信選手(6年生)がそれぞれ選ばれ、県野球連盟から表彰された。入賞チームには、監督?コーチを含めた全員に記念のメダルが授与された。
佐々木大会会長は、「守備力の高いチーム同士の非常に引き締まった決勝戦でした。54チームの頂点に立ったチームとして自信を持ってください。準優勝チームも悔しさが伝わりました。この大会を通じて得たうれしさ、悔しさ、喜びは皆さんの将来に大きな力となっていくことでしょう。今後、ますます活躍されることを願っています。この大会は、神奈川県野球連盟、神奈川新聞社、テレビ神奈川をはじめ、多くの方々の絶大なる支援により非常に充実した大会となりました。また、監督?コーチはじめ、選手のご父母?保護者の方々のご支援に心から敬意を表します」とあいさつを述べた。
優勝チームは、8月21日にtvkの昼のワイド番組「猫のひたいほどワイド」に出演し喜びを語った。なお、大会の模様は、同月26日19時00分よりtvkで2時間50分の特別番組として放送された。▲優勝を喜ぶ「いずみ少年野球クラブ」
▲佐々木大会会長より優勝カップ贈呈
▲佐々木大会会長より挨拶
▲優勝した「いずみ少年野球クラブ」の選手たち
▲準優勝した「南瀬谷ライオンズ」の選手たち
▲3位「星川タイガース」の選手たち
▲3位「平戸イーグルス」の選手たち
▲優秀選手賞は「いずみ少年野球クラブ」小林大地選手(6年生)
▲敢闘賞は「南瀬谷ライオンズ」渡辺憲信選手(6年生)