2016専修大学カップ
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- 2016専修大学カップ 横浜スタジアムで開会式
- 「専修大学カップ 神奈川県学童軟式野球選手権大会」(後援:神奈川県教育委員会?テレビ神奈川?神奈川新聞社、ほか)の開会式が8月5日、横浜スタジアムで行われた。地域貢献の一環として、スポーツを通じて神奈川県内の子どもたちの健全な育成を支援するため、2006年から神奈川県野球連盟と共催している。県内各地区の予選を勝ち抜いた54チームが、マーチングバンド「ヨコハマロビンズ」の軽快な演奏をバックに元気に入場行進。
今村勝也県少年野球連盟学童部理事長の大会宣言、優勝旗返還の後、大会会長代行である佐々木重人商学部長が「開会式でのみなさんの熱気と入場行進にたいへん感銘を受けました。このみなさんの熱気に負けないくらいの太陽の日差しの下、体調を崩さずに頑張って欲しいと思います。今大会で私が期待するのは、ひとりひとりの素晴らしいプレーと、助け合い励ましあうチームプレーです。みなさんのそのような姿をぜひ見たいと思います。最後に今大会の運営にご尽力された関係者の方々に御礼申し上げます」と激励した。
鈴木一誠大会副会長のあいさつの後、清川緑リトルスターズ(愛甲郡代表)園曽大樹(おんそたいき)主将が「我々選手一同は、日ごろの練習の成果を発揮し、そして野球ができることに感謝をして、最後まで戦うことを誓います」と力強く選手宣誓を行った。大会参加者には、大会運営委員長である小野博良常務理事から、代表して今宿東キングローズ(旭区代表)の木下智陽(ともはる)主将に参加賞が贈呈された。
最後に、本学全学応援団チアリーダー部、専修大学附属高等学校のチアリーディング部、専修大学松戸中?高等学校チアリーディング部の合同チーム107人がダイナミックな演舞を披露、元気いっぱい選手にエールを送った。観客席の父母や、グラウンドの選手たちからも大きな歓声が上がっていた。
司会は、アナウンサー講座(本学就職部主催)受講生の佐藤慶一さん(経済学部経済学科3年)が務めた。「今大会で司会進行を務めさせていただいたことは、自信につながった」と話した。
試合は、6日から境川遊水地公園少年球場などで繰り広げられ、11日には横浜スタジアムで準決勝?決勝ならびに閉会式が行われる(雨天の場合は12日?平塚球場)。
大会の模様は、8月28日19時からtvkで2時間50分の特別番組として放送される。神奈川県内54チームの入場行進
優勝カップ、盾
マスコット「センディ」
大会会長代行 佐々木重人商学部長のあいさつ
今村勝也 神奈川県少年野球連盟学童部理事長の大会宣言
鈴木一誠 神奈川県少年野球連盟会長のあいさつ
見保久 大会審判長の訓示
清川緑リトルスターズ?園曽大樹主将の選手宣誓
今宿東キングローズ?木下智陽(ともはる)主将に参加賞贈呈
司会進行の佐藤慶一さん(経済学部経済学科3年生)
専修大学全学応援団チアリーダー部、専修大学附属、専修大学松戸中?高等学校チアリーディング部による合同演舞
- <1~2回戦>
8月6日(土)1回戦
8月7日(日)2回戦
8月6日(土)1回戦 境川遊水地公園少年球場
境川遊水地公園少年球場では、16チームが熱戦を繰り広げました。その一部を紹介します。8月6日(土)1回戦 相模三川公園少年球場
相模三川公園少年球場では、16チームが熱戦を繰り広げました。その一部を紹介します。8月6日(土)1回戦 神明台スポーツ広場
神明台スポーツ広場では、12チームが熱戦を繰り広げました。その一部を紹介します。8月7日(日)2回戦 境川遊水地公園少年球場
境川遊水地公園少年球場では、16チームが熱戦を繰り広げました。その一部を紹介します。8月7日(日)2回戦 相模三川公園少年球場
相模三川公園少年球場では、16チームが熱戦を繰り広げました。その一部を紹介します。
- <3~4回戦>
8月8日(月)3~4回戦
8月8日(月)3~4回戦 境川遊水地公園少年球場
境川遊水地公園少年球場では、3、4回戦の6試合が行われ、栗木ジャイアンツ(川崎市麻生区代表)、反町ゴールドファイヤー(神奈川市神奈川区代表)がベスト4に名乗りをあげた。8月8日(月)3~4回戦 相模三川公園少年球場
相模三川公園少年球場では、3、4回戦の6試合が行われ、シャークス浅間野球クラブ(横浜市西区代表)、横浜球友会(横浜市都筑区代表)がベスト4に進出した。
- <準決勝戦?決勝戦>
8月11日(木)準決勝戦?決勝戦 横浜スタジアム
決戦の地、横浜スタジアムに駒を進めたのは4チーム。反町ゴールドファイヤー(横浜市神奈川区代表)、栗木ジャイアンツ(川崎市麻生区代表)、シャークス浅間野球クラブ(横浜市西区代表)、横浜球友会(横浜市都筑区代表)で、準決勝?決勝が行われた。
- 「栗木ジャイアンツ」(川崎市麻生区代表)が初栄冠
- 11代目王者に輝く
スポーツを通じて神奈川県内の子どもたちの健全育成を支援する「2016専修大学カップ神奈川県学童軟式野球選手権大会」(神奈川県野球連盟共催)が8月5日から11日まで境川遊水地公園少年球場(横浜市)などで開催され、県内各地の代表54チームが熱戦を繰り広げた。優勝は栗木ジャイアンツ(川崎市麻生区代表)で初の栄冠に輝いた。
決勝は、各地で記録的猛暑となった11日、横浜スタジアム(横浜市)で行われた。栗木ジャイアンツと横浜球友会(横浜市都筑区)による決勝戦は、栗木ジャイアンツが2―0で横浜球友会に勝った。
栗木ジャイアンツの小林和洋監督は「準決勝?決勝では相手チームに苦しみましたが、選手達が集中力を切らさず最後まで頑張ってくれました。今日は誕生日で良いプレゼントになりました」と優勝の喜びを語った。同主将の久保田和輝選手も「チームのみんなが頑張ってくれました。初回のピンチをしっかり抑えたことが勝利につながりました優勝することができとても嬉しいです」と語った。
決勝戦終了後、表彰式?閉会式が行われ、優勝チームには、馬塲杉夫学長代行(大会会長)から賞状、優勝旗、優勝カップが、神奈川県少年野球連盟会長の鈴木一誠大会副会長から賞状、優勝盾が贈られた。また、横浜DeNAベイスターズの球団職員の畠山準氏から優勝盾、優勝カップが贈られ栄誉が称えられた。
優秀選手賞には栗木ジャイアンツの久保田和輝選手(6年生)が、敢闘賞には横浜球友会の渡邉旭選手(6年生)がそれぞれ選ばれ、県野球連盟から表彰された。入賞チームには、監督?コーチを含めた全員に記念のメダルが授与された。
馬塲大会会長代行は、「選手の皆さんの一生懸命な姿とここまでの努力に感動しました。この大会は、神奈川県野球連盟、神奈川新聞社、テレビ神奈川をはじめ、多くの方々の絶大なる支援により非常に充実した大会となりました。また、監督?コーチはじめ、選手のご父母?保護者の方々のご支援が充実した大会に導き、心から敬意を表します。この大会を通じて得たうれしさ、悔しさ、喜びは皆さんの将来に大きな力となっていくことでしょう。今後、ますますご活躍されることを願っています」とあいさつを述べた。
優勝チームは、8月22日にtvkの昼のワイド番組「猫のひたいほどワイド」に出演、喜びを語った。なお、大会の模様は、同28日19時00分よりtvkで2時間50分の特別番組として放送される。熱戦が繰り広げられた横浜スタジアム
11代目王者に輝いた栗木ジャイアンツ
優勝を喜ぶ選手たち
馬塲大会会長代行より優勝旗が贈られる
記念のメダルを授与
馬塲大会会長代行のあいさつ
優勝の栗木ジャイアンツ
準優勝の横浜球友会
3位の反町ゴールドファイヤー(横浜市神奈川区)
3位のシャークス浅間野球クラブ(横浜市西区)