2023.12.18 Mon
国際交流?留学TOPICS
日本理解プログラム(BCL)/秋期日本語?日本事情プログラム(JLC)参加留学生21名がプログラム修了!
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この日、修了証書を手にした留学生は、国際交流協定校のリヨン政治学院(フランス)、ウーロンゴン大学(オーストラリア)、カルガリー大学(カナダ)、ネブラスカ大学(米国)、オレゴン大学(米国)、サスクェハナ大学(米国)ダブリン大学(アイルランド)、ラオス国立大学(ラオス)、王立プノンペン大学(カンボジア)に加え、イタリアからの一般参加やウクライナ支援の参加者、9カ国21人。留学生たちはみな艶やかな着物に包まれ、会場を訪れた。
修了式で奥村経世国際交流センター長は、一人一人に修了証書を手渡し、「RA(レジデントアシスタント)をはじめとするスタッフが皆をサポートしてくれたから、留学を楽しく無事に終えることができた。感謝を伝えましょう」と添えた。
また、日本語チーフコーディネーターの阿部美恵子先生は、「長いコースでたくさん宿題があって大変でしたが、みんなよく頑張りましたね。」と留学生を賞し、さらに最後に「国へ帰ったら、家族や先生、友達に『専修大学のプログラムはとてもよかった』と言ってください。」と留学生に最後の宿題を課した。
修了式に続いて開かれた送別会では、RA(レジデントアシスタント)が進行し、日本人学生との最後の交流となった。
この日初めて着物を着る留学生も多く、着物をまとい、修了証書を手にした喜びで溢れていた。送別会の終盤では一人一人がプログラムの感想を述べた。「日本で一番好きな場所は?」の質問に日本の観光スポットだけでなく、「アイハウス(国際交流会館)」と答える留学生がとても多く、日々の留学生活を満喫したようだ。