2023.10.03 Tue
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秋の留学生受入れプログラム開講式
9カ国から21人が参加

20231003秋の留学プログラム開講式_02▲秋期プログラムに参加する留学生
日本語を学ぶ短期留学生を受け入れる秋期日本語?日本事情プログラム(JLC)と日本理解プログラム(BCL)の開講式が9月25日、生田キャンパスで開かれた。

JLCでは日本語学習や日本文化体験を行い、BCLでは日本語の修得などに加えて日本のビジネスやカルチャーについて英語で講義を受ける。今回の受講者は国際交流協定校のダブリン大学トリニティカレッジ(アイルランド)、リヨン政治学院(フランス)、ラオス国立大学(ラオス)、王立プノンペン大学(カンボジア)、カルガリー大学(カナダ)、ウーロンゴン大学(オーストラリア)、ネブラスカ大学リンカーン校(米国)、サスクェハナ大学(米国)、オレゴン大学(米国)からの留学生に加え、イタリアからの一般参加、ウクライナ避難民支援の参加者計9カ国21人が参加。12月15日までの約3カ月間にわたり、国際交流会館に滞在し、生田キャンパスで学ぶ。また、日本文化に触れるイベントも多数行われ、本学学生との交流も予定している。
本学では、2022年9月からウクライナ避難民の支援を開始し、JLCでの受け入れは5期目となる。

開講式では、奥村経世国際交流センター長が「Seeing is knowing.日本語を学ぶだけでは、日本を理解したことにはならない。多くのことを体験してほしい」と激励した。
ラオス国立大学のビシソムバト?アティッサワンさんは、流暢な日本語を話しながらも「もっと日本語について学び、聞く、話すといった力を伸ばしたい」と意気込みを語った。
20231003秋の留学プログラム開講式_04▲留学生たちに歓迎の言葉を送る奥村国際交流センター長
20231003秋の留学プログラム開講式_03▲ウエルカムパーティーでは日本人学生とも交流した

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