2023.08.10 Thu
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2023専修大学カップ「南瀬谷ライオンズ」(横浜市瀬谷区代表)が2年ぶり2度目の優勝

専大カップ閉会式 トップ▲優勝を喜ぶ「南瀬谷ライオンズ」(横浜市瀬谷区代表)の選手たち
スポーツを通じて神奈川県内の子どもたちの健全育成を支援する「2023専修大学カップ神奈川県学童軟式野球選手権大会」(神奈川県野球連盟共催)が、8月4日(金)から8月10日(木)まで境川遊水地公園少年球場(横浜市)などで開催され、県内各地の代表54チームが熱戦を繰り広げた。優勝の栄冠は南瀬谷ライオンズ(横浜市瀬谷区代表)に輝いた。

台風6号の影響が心配されたが天候は見事に回復。快晴の中、予定通り10日(木)にバッティングパレス相石スタジアムひらつか(平塚市)で行われた決勝戦は、一昨年と同じ顔合わせとなり、両チーム合わせて25安打の乱打戦を制した南瀬谷ライオンズが、元石川サンダーボルト(横浜市青葉区代表)を14-11で破り、2年ぶり2度目の優勝を飾った。3位には、山田バッファローズ(横浜市都筑区代表)と清水ヶ丘ジャイアンツ(横浜市南区代表)が入賞した。

南瀬谷ライオンズの渡邉記章監督は「今年のチームは父母も含めて、チーム一丸となれたのが勝因です。決勝戦は厳しい場面ばかりでしたが、勝ち切れて良かったです。」と語った。主将の髙橋桜佑選手(6年生)も「疲れはありましたが、全力を出し切れたことが、勝ちに繋がりました。みんなで暑い中いい試合ができて良かったです。」と大会を振り返った。


専大カップ閉会式 優勝-南瀬谷ライオンズ▲優勝 南瀬谷ライオンズ(横浜市瀬谷区代表)
決勝戦終了後、表彰式?閉会式が行われた。優勝チームには、大会会長の専修大学 佐々木重人学長から賞状?優勝旗?優勝カップが、大会副会長の神奈川県野球連盟 山口宏会長から県野球連盟より賞状?優勝盾が、横浜DeNA ベイスターズの古村徹様から優勝カップがそれぞれ贈られた。
専大カップ閉会式 優勝旗 専大カップ閉会式 優勝カップ-
▲佐々木大会会長より優勝旗?優勝カップが贈られる

優秀選手賞には南瀬谷ライオンズの西澤遥斗選手(6年生)が、敢闘賞には元石川サンダーボルトの井端巧主将(6年生)がそれぞれ選ばれ、県野球連盟から表彰された。入賞チームには、監督?コーチを含めた全員に記念のメダルが授与された。
専大カップ閉会式 優秀選手▲優秀選手賞は南瀬谷ライオンズ?西澤遥斗選手(6年生)
専大カップ閉会式 敢闘賞▲敢闘賞は元石川サンダーボルト?井端巧主将(6年生)
専大カップ閉会式 学長挨拶▲佐々木大会会長のあいさつ
佐々木大会会長は、
「南瀬谷ライオンズの皆様、優勝おめでとうございます。また、元石川サンダーボルトの皆様、準優勝おめでとうございます。2021年と同じカードの決勝戦となり、その時は6-1で南瀬谷ライオンズが勝利を勝ち取りました。元石川は2年前のリベンジを果たそうという気迫を感じました。南瀬谷は、そのような挑戦をしっかりと受け止め、見事な打撃で優勝を勝ち取りました。素晴らしい試合を見せていただき、両チームの皆様には感謝申し上げます。また来年もこの場で皆様が素晴らしい試合を繰り広げ、大会を盛り上げてくれることを期待しております。ありがとうございました。」とあいさつを述べた。
専大カップ閉会式 司会▲司会進行の松本すずさん
(国際コミュニケーション学部日本語学科3年次)
専大カップ閉会式 メダル授与▲メダル授与
 優勝チームは、8月21日(月)にtvk(テレビ神奈川)昼のワイド番組「猫のひたいほどワイド」に出演し喜びを語る。なお、熱戦の模様は、8月27日(日)19時から22時まで、tvk(テレビ神奈川)で特別番組として放送予定。
専大カップ閉会式 準優勝元石川サンダーボルト▲準優勝 元石川サンダーボルト
     (横浜市青葉区代表)
専大カップ閉会式 3位山田バッファローズ▲3位 山田バッファローズ
   (横浜市都筑区代表)
専大カップ閉会式 3位清水ヶ丘ジャイアンツ▲3位 清水ヶ丘ジャイアンツ
   (横浜市南区代表)

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