2023.07.05 Wed
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夏期日本語?日本事情プログラム開講
12カ国38人が日本語を学ぶ


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7週間(6月16日~8月4日)にわたって実施される夏期日本語?日本事情プログラムの開講式が6月19日、生田キャンパスで開かれた。
今期は、国際交流協定校のマルティン?ルター大学ハレ?ヴィッテンベルク(ドイツ)、リヨン政治学院(フランス)、タイ商工会議所大学(タイ)、檀国大学(韓国)、カルガリー大学(カナダ)、サスクェハナ大学(米国)、オレゴン大学(米国)からの留学生に加え、イタリアやハンガリー等からの一般参加、ウクライナ支援の参加者計12カ国38人が国際交流会館に滞在し、生田キャンパスで日本語を学ぶ。また、歌舞伎鑑賞教室や七夕パーティー等日本文化に触れるイベントが多数行われ、本学学生とも触れ合う。

本学では、2022年9月よりウクライナ避難民の支援を開始し、国際交流センター主催の日本語?日本事情プログラムにおいて足球365比分_365体育投注-直播*官网4年度秋期から避難民を受入れており、今回で4期目となる。

開講式で奥村経世国際交流センター長は「日本語だけでなく、日本のことを知るプログラム。日本を知るということは、日本文化に影響を与えている中国や韓国などのことを知ることにもつながり、広くアジアについて学んでほしい」と激励した。

カルガリー大学からプログラムに参加したジャブリア?ミレニアムさんとミッシェル?ンオさんは「勉強を頑張るだけでなく、日本での生活を楽しみたい」とこれからの留学生活に期待を寄せる。ンオさんが「日本の料理に興味がある」と話すと、ミレニアムさんは「本場のおいしいそばを食べてみたい。また、散歩が好きなので、日本の街並みを歩いてみたい」と笑顔で話していた。


20230705夏期日本語?日本事情02▲留学生たちを激励する奥村センター長
開講式終了後には、ウェルカムパーティーが行われた。国際交流会館のレジデントアシスタントをはじめ本学学生も参加し、親睦を深めた。
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▲留学生と日本人学生が親睦を深めたウェルカムパーティー

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