2023.05.22 Mon
ONLINETOPICS

春期日本語?日本事情プログラム開講
短期留学生ら32人が日本語学ぶ

20230510春期JLC開講式_TOPICS01▲春期JLCに参加する留学生
日本語学習を希望する外国人を対象にした春期日本語?日本事情プログラム(JLC)が5月8日から始まった。国際交流協定校のカナダ?カルガリー大の学生を中心に、フランス、ベトナムからの交換留学生や、ウクライナから避難している一般の方など、合計32人が参加。6月6日まで国際交流会館に滞在し、個人のレベルに応じたクラスで日本語学習や、日本文化体験などを行う。春期JLCはコロナ禍で中止が続き、2019年以来の実施となる。

10日には生田キャンパスで開講式が行われ、奥村経世国際交流センター長が「日本での生活を楽しんで」と歓迎した。

その後、9号館CABINで歓迎会を開催。専大生のキャンパス?アシスタントも大勢参加し、日本語と英語で交流を深めた。

本学は今年度もウクライナ支援を継続している。すでに日本に避難している方で日本語学習希望者が対象。受講料や滞在費を免除する。現在受入れを行っている1名は、昨年度の秋期及び冬期からの継続受講となる。全く日本語ができなかった初心者レベルから、短文を話すことができる初級レベルにまで上達している。今期は会話中心の学習で更に日本語力の向上を目指す。
20230510春期JLC開講式_TOPICS02▲歓迎会で自己紹介をする留学生たち
20230510春期JLC開講式_TOPICS03▲留学生と専大生とで乾杯

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