2021.05.20 Thu
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調布南高校と高大連携協定
協定校は17校目

高大連携?調布南高01_佐々木学長▲協定書を交わす佐々木学長(右)と荒井校長

専修大学は、東京都立調布南高校(東京都調布市)と高大連携に関する協定を締結した。今後は、高校生が大学の授業を聴講する「高大連携聴講生」の受け入れや、大学生が「教科研修生」として教育現場で研修活動を行うなどの交流プログラムが実施される。

5月18日、生田キャンパスで調印式が行われ、佐々木重人学長と荒井篤校長が協定書に調印した。佐々木学長が「お互いの教育理念に通じるものがあると感じている。我々の持っている力を活用してほしい」と協定の意義を話すと、荒井校長は「この縁を生徒たちの成長に生かしたい」と応じた。

本学では、高校と大学が教育交流を通じて相互理解を深め、教育の活性化を図ることを目的に、2002年度に高大連携のための組織を設置。今回の締結で高大連携協定校は17校目となる。
高大連携?調布南高02記念品▲記念品として贈呈された専修大学図書館所蔵
『つれづれ草』(複製品)を興味深く見る荒井校長
高大連携?調布南高03_今後の交流について▲今後の交流について意見を交わす佐々木学長(右)と荒井校長

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