2020.07.02 Thu
ONLINETOPICS
石巻専修大学?近藤裕子教授が編曲?演奏
ハープで奏でる校歌を専修大学の授業開始?終了時のチャイム代わりに
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足球365比分_365体育投注-直播*官网感染症緊急事態宣言が5月25日付けで解除されたことに伴い、本学ではキャンパス入構制限を限定的に解除し、6月29日から対面授業を限定的に再開しております。
これに合わせ、2020年4月から授業の始まりと終わりに奏でる予定だったハープによるチャイム校歌を、6月29日より開始しました。
編曲に携わった、石巻専修大学人間学部で作曲家としても活躍する近藤裕子教授に、チャイム制作にあたっての思いを伺いました。
これに合わせ、2020年4月から授業の始まりと終わりに奏でる予定だったハープによるチャイム校歌を、6月29日より開始しました。
編曲に携わった、石巻専修大学人間学部で作曲家としても活躍する近藤裕子教授に、チャイム制作にあたっての思いを伺いました。
「生まれも育ちも東京?錦糸町で、専修大学がある神保町近くの尚美学園作曲科で長年後進の指導をしていました。
校歌のチャイムを編曲?制作するにあたり、校歌?応援歌DVD(企画?制作:専修大学育友会)のオーケストラ版を参考にしましたが、偶然にも編曲に携わっていたのが恩師の鵜﨑庚一先生であることが判明し、大変感慨深いものとなりました。
制作にあたり特にこだわったことは、「聴く人の耳に優しい音域と音色」です。できるだけシンプルに美しく表現しました。そして、人の声に近いハープの音色が良いと直感的に浮かび、校歌の歴史も残しながら新しい響きを加えました。
授業の始まる前と終わる時にもしっくりとなじみ、学生にも伝統ある大学の校歌を頭の片隅にとらえていただき、思わず口ずさんでもらえれば嬉しいです。」
校歌のチャイムを編曲?制作するにあたり、校歌?応援歌DVD(企画?制作:専修大学育友会)のオーケストラ版を参考にしましたが、偶然にも編曲に携わっていたのが恩師の鵜﨑庚一先生であることが判明し、大変感慨深いものとなりました。
制作にあたり特にこだわったことは、「聴く人の耳に優しい音域と音色」です。できるだけシンプルに美しく表現しました。そして、人の声に近いハープの音色が良いと直感的に浮かび、校歌の歴史も残しながら新しい響きを加えました。
授業の始まる前と終わる時にもしっくりとなじみ、学生にも伝統ある大学の校歌を頭の片隅にとらえていただき、思わず口ずさんでもらえれば嬉しいです。」
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近藤 裕子
東京都出身。都立両国高等学校卒業後、国立音楽大学音楽学部作曲科を首席で卒業、同大学院修了。武岡賞受賞。「NHKイタリア語講座」の音楽担当(尚美学園作曲科講師)。日本写真家協会JPS展入選。現在、石巻専修大学教授。