2017.08.22 Tue
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2017専修大学カップ「富岡オールスターズ」(横浜市金沢区代表)が8年ぶりに大会を制し12代目王者に輝く


abm00019279▲優勝した「富岡オールスターズ」(横浜市金沢区代表)
スポーツを通じて神奈川県内の子どもたちの健全育成を支援する「2017専修大学カップ神奈川県学童軟式野球選手権大会」(神奈川県野球連盟共催)が8月4日から10日まで境川遊水地公園少年球場(横浜市)などで開催され、県内各地の代表54チームが熱戦を繰り広げた。優勝は富岡オールスターズ(横浜市金沢区代表)で8年ぶり2度目の栄冠に輝いた。
決勝は、各地で記録的猛暑となった10日、バッティングパレス相石スタジアムひらつか(平塚市)で行われた。富岡オールスターズ(横浜市金沢区代表)とオール上郷(横浜市栄区代表)による決勝戦は、富岡オールスターズが4―3でオール上郷に勝った。

富岡オールスターズの東城恵太監督は「準決勝が厳しかったが、神様が後押ししてくれた。決勝では慌てず選手たちを信じて楽しく試合ができた」と優勝の喜びを語った。主将の横山瑠空選手も「とても強いチームばかりで苦しい戦いだったがチーム全員がまとまり一戦一戦、戦うことができとてもうれしい」と大会を振り返った。
abm00019305▲「富岡オールスターズ」の選手たち
abm00019300▲佐々木大会会長のあいさつ
決勝戦終了後、表彰式?閉会式が行われ、優勝チームには、佐々木重人学長(大会会長)から賞状、優勝旗、優勝カップが、神奈川県少年野球連盟会長の鈴木一誠大会副会長から賞状、優勝盾が贈られた。

優秀選手賞には富岡オールスターズの直泰駕選手(6年生)が、敢闘賞にはオール上郷の篠崎大成選手(5年生)がそれぞれ選ばれ、県野球連盟から表彰された。入賞チームには、監督?コーチを含めた全員に記念のメダルが授与された。
佐々木大会会長は、「守備のうまいチーム同士の非常に引き締まった決勝戦でした。54チームの頂点に立ったチームとして立派な試合を見せてくれました。準優勝チームも悔しさが伝わりました。この大会を通じて得たうれしさ、悔しさ、喜びは皆さんの将来に大きな力となっていくことでしょう。今後、ますますご活躍されることを願っています。この大会は、神奈川県野球連盟、神奈川新聞社、テレビ神奈川をはじめ、多くの方々の絶大なる支援により非常に充実した大会となりました。また、監督?コーチはじめ、選手のご父母?保護者の方々のご支援が充実した大会に導き、心から敬意を表します」とあいさつを述べた。

優勝チームは、8月23日にtvkの昼のワイド番組「猫のひたいほどワイド」に出演し喜びを語る。なお、大会の模様は、同月27日19時00分よりtvkで2時間50分の特別番組として放送される。


abm00019308▲優勝を喜ぶ「富岡オールスターズ」の選手たち
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abm00019303▲閉会式
abm00019296▲「オール上郷」の選手たち
abm00019302▲準優勝「オール上郷」(横浜市栄区代表)
abm00019299▲記念のメダルを授与
abm00019301▲佐々木大会会長より優勝旗が贈られる

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