2022.02.15 Tue
情報電子工学科トピックス一覧

【情報電子工学科】学生インタビュー!大学生活を振り返って

4年間の学びや卒業研究を語る
理工学部情報電子工学科で専門的知識を身につけ、東北電力株式会社に内定した坂本琳華さん(理工学部情報電子工学科4年次?岩手県久慈高校出身)。
卒業を控えた坂本さんに本学での学びを通じて成長を実感した部分、就職活動などについてインタビューしました。
sakamoto3▲情報電子工学科4年次の坂本さん

??入学した頃??
石巻専修大学に入学したきっかけを教えてください
情報通信工学に加えて、電気?電子分野も幅広く学べる点と、様々な資格取得を目指せる点に魅力を感じて入学しました。

大学に入学したばかりの頃はどんな学生でしたか?
自分から行動することは少なく、周りに合わせることが多かったです。
最初の頃は、情報電子工学科に女子が少なく不安でしたが、キャンパスが一つなので、他学科の女子と仲良くなり気にならなくなりました。

情報電子工学科の学生の印象は?
自然体の人が多いので、あまり気を使わず適度な距離感で過ごすことができます。良い感じにマイペースで自分の時間を楽しむことができて私には合っています。

sakamoto2▲研究もマイペースで取り組んでいます

学業以外で力を入れて取り組んだことを教えてください。
アルバイトです。

どんなアルバイトをしましたか?
TSUTAYA(レンタル)とイオンモールのアパレルショップで働きました。
どちらも接客業なので臨機応変な対応が求められ、コミュニケーション能力や対応力が身についたと感じます。
アルバイト経験で友人が増え、行動範囲が広がり、積極的に自分から行動をするようになりました。

4年間で特に力を入れて頑張ったことは何ですか?
資格取得です。
数学検定、秘書検定に合格したほか、趣味をいかしてペット看護師の資格も取得しました。
簿記検定やITパスポート、電気?電子系技術検定試験にも挑戦しましたし、最近は、電験三種を受験しました。
試験勉強をとおして学んだ様々な知識や教養は、就職活動(特に面接試験)でとても役立ちました。
大学の学びと関連のない資格にもチャレンジしたことは無駄ではなかったです。


??就活について??
就職活動を開始したのはどのくらいの時期ですか?
業界を絞り始めた時期は2年生の後期から。3年の春からは企業研究を始めました。
 
企業はどのように選びましたか?
様々な災害が起こった際に水や食料は支援物資で届きますが、停電は電力会社でなければ復旧出来ない。社会を支えるインフラ企業にやりがいを感じ、東北電力を志望しました。

就職活動を振り返って苦労した点を教えてください。
自己分析とエントリーシートの作成です。
 
卒業後の目標を教えてください。
卒業後は今よりも電力の知識を身につけ、東北の地域の方々に貢献していきたいです。

 

??研究のこと??
本田秀樹教授の「電力システム研究室」を希望した理由を教えてください。

本田先生は、東北電力で勤務された経験もあり、日常生活に欠かせない電力システムの研究をされているので興味がありました。

honda▲指導教員の本田教授

卒業研究のテーマと内容を教えてください。
テーマは「分散リアクトル多数接続による系統への影響に関する研究」。
安心?安全な電力研究につながる研究をしています。
分散リアクトルは地絡電流を抑制し、柱上変圧器に施す接地抵抗値を緩和するための設備のことで、分散リアクトルを接続すると配電系統の地絡電流をどの程度抑制して接地抵抗値を緩和できるかということと、分散リアクトルを多数接続するとどのような影響が生じるかということを調べています。

難しそうですね。
はい、わからないことが多いです。
本田研究室では、所属している5人の4年次生が毎回自分で調べた内容をそれぞれ発表して理解を深めています。
電気図など難しいことも多いですが本田先生が細かいところまで丁寧に教えてくださるので頑張れています。
 
情報電子工学科の魅力をお願いします!
他大学にはあまりない、情報、電子、電気の3分野を幅広く学ぶことができます!
先生方がとても話しやすくて優しいです。

sakamoto▲情報電子工学科は話しやすい先生が多いです!
---指導教員?本田秀樹教授からのメッセージ---
坂本さんからは、3年次のときに進路相談で電力会社に関心があるとの話を聞きました。最初は少し驚きましたが、多様化社会の中で電力会社でも女性技術者のニーズは高く、また本人の明るい性格などから、業界に向いているなというのが直感でした。

4年次に本田研究室に配属になり、解析ソフトを使用したシミュレーションによる研究に取り組みました。分からないことはしっかりと質問するなど、そのままにしない姿勢は今後の会社業務でも生きてくると思います。秋田に配属と伺いましたが、あっという間に職場にも馴染むことでしょう。これからの活躍を期待しています。