研究室?教員紹介

 
算数教育研究室
奥山 勉 特任教授[教育学士]
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小学校での算数教育の必要性を、人間、社会、文化の3つの視点からアプローチし、幼児からの数概念の獲得のプロセスや小学校教育の中で「確かに分かる授業とは」や「楽しく意欲的に算数に取り組ませるためには」などについて、具体的な教材研究や授業づくりのあり方について学びます。
担当教員の研究テーマ
  • 数学的な考え方を育てる算数科指導法の研究
  • 低学年から割合の考え方を育てる教材の研究
  • 算数における幼児教育と小学校教育の接続についての研究
キーワード算数科におけるアクティブラーニング、学力向上、単元開発
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作曲?音楽理論研究室
近藤 裕子 教授[芸術学修士]
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作品制作?作品分析を行う。
担当教員の研究テーマ
  • 作曲
  • 音楽理論
キーワードアート、アーティスト、イタリア
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教育思想研究室
笹原 英史 教授[博士(教育学)]
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J.S.ハクスリー(ユネスコの初代事務局長)の思想を研究する。
担当教員の研究テーマ
  • J.S.ハクスリーの教育論
キーワード教育思想、教育学
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発達?臨床心理学研究室
佐藤 正恵 教授[博士(教育学)]
_佐藤正恵先生001

私たちの身近には、発達障がいや精神疾患をもちながら学んだり、働いたりしている人たちが意外にも多く生活しています。そういう方々や周囲の人々(親、きょうだい、保育者、教員など)にどのような心理社会的支援があれば、よりよく過ごせるのか、臨床場面での関わりに基づきながら研究を進めています。
大学は失敗も許されるところです。やりたいこと、できること、すべきことを、その時々でバランスよく選択できる力が育つよう、応援しています。
担当教員の研究テーマ
  • 発達障がいのある子どもや親への心理支援
  • 二次障害のある発達障がい児?者へのカウンセリング
  • 放課後児童クラブ支援員への支援
  • 高齢者の心理社会的支援-史料レスキューとレジリエンス
キーワード発達障がい、カウンセリング、心理社会的支援
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教育実践学研究室
新福 悦郎 教授 [博士(学校教育学)]
_新福先生-069

研究室では、学校教育における教育実践や教育課題について研究を進めている。特に、市民性育成や人権教育などに関わる判決書教材に注目して、いじめ問題などの学校安全に関する教材開発?プログラム開発?授業開発を進めている。
担当教員の研究テーマ
  • いじめ問題など判決書教材を活用した学校安全の総合的研究
  • 日本の歴史教科書記述の研究
キーワード判決書教材、いじめ、学校安全、人権教育、公民科教育、歴史教科書
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教師教育研究室
高橋 寛人 教授[博士(教育学)]
_高橋寛人

学校教育に関する問題、子どもの貧困問題、外国につながる子どもの教育,就職?雇用問題など、教育に関わる問題を考察することを通じて、広く人間の社会や心理などについて考察し、論理的?実証的に考え、主張する力と技術を養います。教育は社会学や心理学と深い関わりがありますが、そのほかに、問題の原因や解決策を探るために歴史学的アプローチを、現在のシステムを正しく理解するために法学的アプローチも重視します。
担当教員の研究テーマ
  • 戦後日本の教育改革の研究
  • 現代日本の教育改革の研究
  • チーム学校
キーワード教員養成、教育課程、教育制度、教育改革
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学級経営研究室
横江 信一 特任教授 [教育学士]
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「誰一人取り残さない、居心地のよい学級づくり」が求められている。そこで、学級経営の基盤となるよりよい人間関係づくりに視点をあて、PM理論の再構築と対人関係に係るp4c(子どものための哲学)の活用や討議二重方式の組み立てによる合意形成を図った話合い活動の実践研究に取り組んでいる。
担当教員の研究テーマ
  • 小学生の自己肯定感を高める学級経営に関する実践的研究
  • SDGsの視点に立った総合的な学習の時間の実践に関する一考察
  • 学級活動における「基礎的?汎用的能力」の育成に関する一考察
  • 子どもの遊び文化の開発による学級づくりに関する研究
キーワード学級経営、特別活動、キャリア教育、総合的な学習の時間、学校運営、志教育、学校レクリエーション
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保育学研究室
高橋 有香里 特任准教授[修士(教育学)]

_高橋有香里先生

子どもの最善の利益のために、適切な環境とは何か、どのような支援が子どもにとってあるいは保護者にとって必要か、多様な視点で研究する。
担当教員の研究テーマ
  • 保育実践
  • 子育て支援
キーワード保護者支援、環境、絵本
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医療保育?学校精神保健研究室
小玉 幸助 准教授[博士(医科学)]
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1)保育分野
主に医療保育の養成と療育活動の開発に関する研究を進めています。2022年度は時間生物医学の視点から乳幼児または重症心身障がい者の睡眠と発達に関する調査をしました。また、病棟保育の現場で患者の言語発達を促すために口腔機能訓練(口遊び)の導入を検討しました。その他、保育者養成校に客観的臨床評価試験(OSCE)とComputer-based testing(CBT)、危険予知トレーニング(KYT)等の指導方法を導入できるか研究を試みています。
2)学校精神保健?教育財政分野
学校精神保健、教育財政に関する研究では、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカー、特別支援教育コーディネーター等を対象に調査をしています。

ゼミでは施設保育士(病棟保育?医療保育)に求められる心理社会的支援や療育活動に関することを学びます。また、認定こども園や幼稚園、小学校に配置されている特別支援教育コーディネーターの支援方法についても学びます。
担当教員の研究テーマ
  • 医療保育に関する研究
  • 学校精神保健研究
  • 教育財政に関する研究
  • スクールカウンセリング研究
  • スクールソーシャルワーク研究
  • 乳児保育における危険予知トレーニングの研究
  • 保育士版OSCEと保育士版CBT開発の研究
  • キャリアカウンセリングに関する研究
キーワード公衆衛生学、学校精神保健、医療保育、児童福祉、教育財政
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スポーツ心理学研究室
永山 貴洋 准教授[博士(教育情報学)]

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実績のある指導者は、どのような考えをもとに選手を指導し、能力を引き出しているのか。優れた選手は、どのような考えをもとに練習に取り組み、卓越した能力を獲得しているのか。スポーツ領域を中心に、優れた指導者と選手の信念について研究している。
担当教員の研究テーマ
  • 子どもの発達に応じた運動指導に関する研究
  • 優れた指導者のコーチングに関する信念の分析
  • 熟達者の学習に対する信念の分析
キーワードコーチング、熟達化、運動指導、運動遊び、信念
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教授学習心理学研究室
大道 一弘 講師[修士(人間科学)]
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現代社会では、人生を豊かにするために、生涯を通して学び続けていくことが求められています。効果的な学習法はどのようなものだろうかと疑問に思ったことのある人もいるでしょう。教授学習心理学では、効果的な学習法はどのようなものか、豊かな学びが成立するためにはどのような素材が必要かについて、心理学の観点から研究が進められています。このような教授学習心理学や周辺領域の成果にもとづいて、人の学びのメカニズムや、それを考慮した教授法について学びます。あわせて、日常生活や社会の問題解決で活用できる知識とはどのようなものか、ICTやAI技術の発展した社会においても必要となる知識やリテラシーはどのようなものかについても考えます。
担当教員の研究テーマ
  • 効果的な学習を支援する教材内容?提示法の研究
  • 活用可能な知識の条件とその教授法の研究
  • 現代に求められるリテラシーとその教授法の研究
キーワード教育心理学、教授法、教授方略、学習方略(学び方)、知識活用、現代的リテラシー
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  • 研究者情報システム


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    理科教育研究室
    新鶴田 道也 助教[博士(教育学)]

    _新鶴田

    (1)理科の内容や教育方法について研究している。特に、電気や力などの「エネルギー」を柱(領域)とする物理分野の教材や指導方法の検討を行っている。最近は、小学校でのプログラミング教育やエンジニアリング?デザイン?プロセスを取り入れた理科の授業について考察している。

    (2)幼児教育や生活科の中で、理科との関連が強い内容である「自然」や「環境」をテーマとした教育活動や教材について研究している。
    担当教員の研究テーマ
    • 理科カリキュラム?教材の研究
    • 物理教材の開発
    キーワード科学教育、物理教育、教材開発
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    健康?発育発達学研究室
    高橋 功祐 助教[修士(体育学)]

    _髙橋功祐

    現在、子どもの体力?運動能力はピーク時と比べて低い水準にあります。外出自粛などの影響で更なる低下が懸念されるなか、子ども一人一人が運動に価値を見いだし、意欲的に取り組むことができる運動教育について研究しています。
    また、健康習慣の確立や体力の保持増進、豊かな人間形成につながる運動の教育的価値を広く発信していくために、さまざまなフィールドに出向いて実践的な活動をしています。
    担当教員の研究テーマ
    • 幼少期の体力?運動能力に関する研究
    • 幼少期の生活習慣と健康管理に関する研究
    • 幼少期の身体活動に関する研究
    キーワード体育学、子ども、生活習慣、体力?運動能力、身体活動
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    社会心理学研究室
    山本 雄大 准教授[博士(文学)]
    山本先生

    私たちは対人関係の中で様々な問題行動を示します。例えば、人間は誰しも嘘をつきますし、自分たちと違っているという理由だけで、他者を仲間外れにしたり悪口を言ったりすることもあります。もちろん、そうした問題行動だけでなく、私たちは友人や恋人などの親密な他者が苦しみ悩んでいる時には、彼らに共感して積極的に援助を提供するといった向社会的行動も多く示します。では、こうした対人関係の中で起こる様々な行動は人間発達のどの時期に獲得されて、どのような心理過程を経て表出されるようになるのでしょうか。研究室では、学生自身が注目する対人行動について、その心理-発達過程を明らかにするための教育と研究に取り組んでもらいます。
    担当教員の研究テーマ
    • ステレオタイプ/偏見/差別の心理過程とその発達
    • 人間の嗜好的な消費行動とパーソナリティの関係
    • 潜在的手法を用いた心理活動の測定
    キーワードステレオタイプ、偏見と差別、潜在的測定
    関連リンク