経営学科の特色ある授業
「地域産業論」
「地域産業論」
履修年次 3年次後期 選択必修科目
本講義の対象は、親族などから事業を承継する予定の学生。
ディスカッションやプレゼンデーションなどのアクティブラーニングを通して会社を受け継ぐことの意識を芽生えさせ、大学時代に何をすべきかを自覚してもらうために実施しています。
授業では、事業承継者による講話を開催。石巻地域で実際に事業承継を経験し、現在経営者として活躍されている方を招き、体験談や経営術をうかがいます。前経営者(自分の父親などの親族)からバトンを受け取った時の様子や気持ちなどを聞き、「これまで」と「これから」の経営戦略についても考えます。
また、会社見学も行います。
ディスカッションやプレゼンデーションなどのアクティブラーニングを通して会社を受け継ぐことの意識を芽生えさせ、大学時代に何をすべきかを自覚してもらうために実施しています。
授業では、事業承継者による講話を開催。石巻地域で実際に事業承継を経験し、現在経営者として活躍されている方を招き、体験談や経営術をうかがいます。前経営者(自分の父親などの親族)からバトンを受け取った時の様子や気持ちなどを聞き、「これまで」と「これから」の経営戦略についても考えます。
また、会社見学も行います。
三浦 健士朗さん(経営学部経営学科3年次?宮城県石巻商業高校出身)
私の実家ではバス会社、介護施設、酪農業の3つを経営しています。バス会社は祖父が創業しました。現在は父が社長をしています。
私は幼少期から3代目社長になることを期待され、自分でもそうなりたいと思ってきました。「地域産業論」では、父親からの事業承継の方法だけでなく、自分が3代目社長に自分がなったときに新しい事業をスタートできるよう、それを目標に受講します。