「現代の経済社会への多角的アプローチ」ゼミナール[担当:清水 真志]
ゼミナール名称 | 「現代の経済社会への多角的アプローチ」ゼミナール |
研究テーマ | 「現代の経済社会」における諸般のトピック |
ゼミナール所属 | 経済学部経済学科 |
学修内容 | 当ゼミの目的は,特定のテーマについての専門的知識を身につけることにはない。どのようなテーマにでも柔軟に対応できるように,自分の頭で考え,この考えを説得力をもって他人に主張する能力を磨くことにある。したがって,ゼミ全体のテーマは固定されてはいない。年々のゼミ生の問題関心と照らし合わせながら,現代社会を論じる上で重要と思われる時事的な問題を1?2つ取り上げ,それをゼミ全体での緩やかな共通テーマとして設定する。
年間のゼミの流れは,2つの段階からなる。第1段階では,時事的な問題(2023年度は「お酒の製造?流通?消費の経済学的分析」)を素材にして,ゼミ全体でのディスカッションやグループ討議の経験を積む。第2段階では,第1段階の成果を踏まえて,各自が選択したテーマに基づいてパワーポイントを用いた研究発表を行い,それを素材にしてゼミ全体で討論を行う。その際の研究テーマは,ゼミ全体での共通テーマに拘束されることなく,各自の関心に合わせて自由に選択できる。 |
ゼミ生の人数 | 2年生14人、3年生10人、4年生12人 |
開講日時など | 毎週木曜日4?5限 |
卒業論文?卒業研究 | 卒業論文は「有」。内容は、各自の問題関心に合わせて自由に選択できる。4年生の場合、後期に行う研究報告の内容がベースになる。 |
サブゼミナール | 特に実施していない。 |
ゼミナール合宿 | 例年、夏期休暇中のいずれかの時期(原則として9月)に、2泊3日の合宿を行っている。 |
対外活動など | 特にない。 |
OB?OGの進路 | 国家公務員、自治体職員、IT系企業、金融機関など、卒業後の進路は各分野に幅広くわたっている。 |
OB?OG会 | 正式なOB会?OG会はないが、卒業生同士の不定期な集まりは毎年のようにある。 |
教員紹介 | 東京大学大学院経済学研究科の博士課程を修了後、香川大学経済学部の専任講師?助教授を経て、現在に至る。研究分野は、経済原論(経済理論)。研究業績については、リンク先の研究者情報システムを参照のこと。 清水 真志[専修大学研究者情報システム] |
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2年生による個人発表が行われている際のショット
[2024年3月掲載]