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現代文化研究[担当:中垣 恒太郎]

ゼミナール名称 現代文化研究
研究テーマ 現代文化/ポピュラーカルチャーの発展史を概観しながら、文化研究のあり方、現在の文化状況を探ります。主として、作品論?ジャンル論?メディア論に根差し、作品および動向の分析に根差した「文化批評」を受講者各自が執筆し合評会を行います。現在の文化状況を検討する上で、重要な存在に位置づけられる評論や作品についても皆で共有(鑑賞?講読)し意見を交換(討論)します。対象とする「現代文化」は。映画?演劇?テレビ?小説(ライトノベル含む)?マンガ?アニメ?音楽?YouTubeeなどを構想しており(担当教員は不案内ですがゲームの領域も歓迎)、作品論?ジャンル論を基本とします。
現在の細分化した文化状況を横断?概観することで、現在の私たちを取り巻く文化や社会の状況がより明確に浮かび上がってくることでしょう。メディア文化表現は本質的に批評的な営みであり、現代文化を批評?考察することを通して、時代?文化の読み方を身につけることを目指します。歴史の変遷に注目することも重要です。
ゼミナール所属 教養ゼミナール
学習内容 ゼミナールの基本的な進め方は、ゼミナール参加者によるプレゼンテーションおよびディスカッションによります。「文化批評」を半期1回提出し皆で共有します。
予備知識は必要としませんが、メディア、ジャンルを問わず様々なポピュラーカルチャーに触れることを意識し、自分の好きな領域だけではなく、これまで接してこなかった領域に関心を持ち幅広く学ぶ姿勢を期待します。年度末に「文化批評」をまとめた「ゼミ論集」を作成します。
ゼミ生の人数 4年生4人、3年生6人、2年生9人。さまざまな学科から参加してくれています。 
開講日時など 神田校舎にて、毎週金曜日4限
卒業論文?卒業研究 2年間にわたって履修した場合、自分でテーマを設定し、教養テーマゼミナール論文に取り組むことができます。
ゼミナール合宿 希望があれば、セミナーハウスでの実施もあります。
教員紹介 アメリカ文学文化を中心に比較メディア文化研究を展開しています。所属学科の英語英米文学科では「アメリカ思春期文化論研究ゼミナール」を、生田校舎では他の教養テーマゼミナールとして「ワールド?シネマ?スタディーズ(映画文化論)ゼミナール」を開講しています。

中垣 恒太郎[研究者情報システムへ]
HP 参加者の「文化批評」を公開しています。
現代文化研究ゼミナール
ゼミナール紹介?教養テーマゼミナール?中垣恒太郎「現代文化研究」
[2022年3月更新]