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流通?マーケティングと環境政策:分析?提案?実践[担当:新島 裕基]

ゼミナール名称流通?マーケティングと環境政策:分析?提案?実践
研究テーマ流通?マーケティングの基本的な理論を土台として、環境配慮型の企業行動や消費行動に関する研究成果を学び(インプット)、それらの知見を応用して対外活動を行います(アウトプット)。また、説得的なプレゼンテーションを行うため、アイデアの裏付けとなるデータ分析について演習します。
ゼミナール所属商学部マーケティング学科
学習内容具体的な学習内容は以下の通りです。

【輪読】
流通?マーケティングに関する世の中の現象について、専門的な知識体系を用いて解釈する能力を養います。

【データ分析演習】
アンケート(質問紙調査)の数値データやテキストデータなどの収集?集計?分析方法について演習形式で学びます。

【コンテスト】
企業が設定したテーマについて、マーティングの観点から課題を明確に設定し、課題を解決するためにデータ収集を行い、収集したデータを分析し、分析結果に基づいたプランを提案します。

【プロジェクト】
輪読やコンテストで獲得した知見や能力を応用して、複数企業と協力しながらプロジェクトに取り組みます。
ゼミ生の人数2年生18人(男性2/女性16)、3年生16人(男性3/女性13)、4年生16人(男性3/女性13)※2025年1月時点
開講日時など水曜4時限(2年生)、水曜5時限(3年生)、月曜5時限(4年生)
卒業論文?卒業研究グループまたは個人で全員執筆します。
サブゼミナール学生の判断で実施することがあります。
ゼミナール合宿9月中旬と2月中旬に合宿を実施します(2泊3日)。合宿の半分はひたすら勉強(輪読、グループワークなど)、もう半分はひたすら遊び(BBQ、スポーツレク、飲み会など)です。
対外活動など【コンテスト】
?データビジネス創造コンテスト(慶應義塾大学SFC主催)
2022年度:企業賞(株式会社一休)、審査員特別賞、入賞
2023年度:審査員特別賞、入賞
2024年度:企業賞(花王株式会社)、入賞

?大学生観光まちづくりコンテスト(株式会社JTB主催)
2020年度:佳作
2022年度:福島復興メンバーシップ賞

【プロジェクト】
?福島復興プロジェクト(2023年度~)
福島県内のクラフトビールメーカー「株式会社ホップジャパン」と共創して製品開発に取り組みました。2024年度、余剰ホップをブレンドしたバスソルト「Hoppuro」、余剰ホップから抽出した精油を用いたヘアオイル「ホップHAIR OIL」などを販売しました。これに加えて2025年度以降は、福島県内の規格外フルーツから抽出した天然香料を原材料として、社会的意義(環境配慮など)と消費者ニーズどちらも満たすことをめざした製品開発も行っていく予定です。

?横浜みなとみらいプロジェクト(2025年度~)
横浜市内のスタートアップ企業「株式会社kitafuku」と共創して製品開発に取り組みます。2025年度以降、環境にやさしいクラフト紙を原材料として、新しいコンセプトの紙製品を順次企画していく予定です。
OB?OGの進路食品メーカー、化粧品メーカー、ディベロッパー、IT、広告代理店、コンサルティング、専門商社、銀行、高校教諭など
OB?OG会各学年で同窓会を実施しています。
教員紹介担当科目:流通政策、流通論など

新島 裕基[研究者情報システム]
HP
ゼミナール紹介_商学部_新島裕基ゼミ_01▲ゲストスピーカーの講演
ゼミナール紹介_商学部_新島裕基ゼミ_02▲コンテストの授賞式①
ゼミナール紹介_商学部_新島裕基ゼミ_03▲コンテストの授賞式②
ゼミナール紹介_商学部_新島裕基ゼミ_04▲コンテストの授賞式③
[2025年2月掲載]