消費社会における商品の意義と役割の研究[担当:神原 理]
ゼミナール名称 | 神原ゼミナール(商品と消費社会の研究) |
研究テーマ | 消費社会における商品の意義と役割 |
ゼミナール所属 | 商学部マーケティング学科 |
学習内容 | 1年次(2年生対象)は、(1)消費社会とビジネス研究に必要な論理的思考と分析手法の獲得と、(2)フィールドリサーチの技法をとおした消費社会への理解と分析を行っていく。 2年次(3年生対象)は、学内外のビジネス?コンテストに応募し、報告書として成果をまとめていく。 また、個別企業のケース?スタディをとおして、現代の消費社会における商品やサービスの諸特性と課題に関する研究レポートを作成していく。 3年次(4年生対象)は、より高度な課題に取り組みながら成果をまとめていくとともに、2?3年生の後輩たちの指導も行っていくことで、「学ぶこと」と「教えること」の双方について能力を高めていく。 |
ゼミ生の人数 | 男性14人、女性23人(4年生9人、3年生:15人、2年生13人) |
開講日時など | 毎週木曜4-6限 |
卒業論文?卒業研究 | 卒業研究(論文)は必修としているので、ゼミ生は必ず作成している。 |
サブゼミナール | 先生が2年生を教えている時間に、別のゼミ室で4年生が3年生の研究や就職活動を指導するサブゼミを行い、先生が3年生を教えている時間に、4年生が2年生に研究の基本を指導するサブゼミを行っている。4年生は、これらのサブゼミをすべて自分たちで企画?運営する。その上で、2-3年生のゼミが終わった後に、4年生は自分たちの研究を行う。 |
ゼミナール合宿 | ゼミ合宿(旅行)は年に2回ほど行っている。夏休みは河口湖や伊豆高原といった避暑地に赴き、春休みは新潟や長野のスキー場や温泉地に赴き、「リゾート地における観光ビジネスと消費」についてフィールドリサーチを行っている。 |
対外活動など | (1)自主的な取り組みとして、学内外のビジネスコンテストに応募している。学内では「解題解決型インターンシップ」、学外では「神奈川産学チャレンジプログラム」や「販促会議?企画コンペティション」などに応募し、いくつかの賞を受賞してきた。 (2)一般社団法人「ソーシャルプロダクツ普及推進協会」との連携で、地域活性化や社会的弱者の支援、フェアトレードといった社会的課題の解決に資する商品やサービスのプロモーションに関する研究を行っている。 (3)川崎市宮前区で活動する「まちなかビジネス発信所」や社会福祉協議会との連携によって、地域活性化のためのフィールドリサーチと研究報告会を行っている。 |
OB?OGの進路 | 就職先は大手企業から中小企業まで多様であり、業種も、公務員、金融機関、商社、不動産、食品メーカー、サービス業など多様である。どこで何をするかは本人次第である。 |
OB?OG会 | OB?OG会は設立していない。集まりたい時に、集まりたい者だけが集う、それで十分と考えている。 |
教員紹介 | 学部の授業では現代商品論を担当している。 神原 理[研究者情報データベースへ] |
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[2015年3月掲載]