大学の取り組み
本学では、地球的規模で危機的な状況にある地球温暖化や森林破壊の抑制?防止に協力するため、各種取り組みを行っています。省エネルギー推進委員会
本学では、2005年(平成17年)4月に「専修大学省エネルギー推進委員会」を設置し、省エネルギー管理活動を効率的に推進するため、各種の取り組みを行っています。2021年度~2023年度までのエネルギー使用量の変化
年度 | 21(R3) | 22(R4) | 23(R5) | |
法人全体 |
エネルギーの使用に係る原単位 | 23.32 | 24.69 | 25.03 ※22.59 |
各年度ごとの取り組み
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- 2023年(足球365比分_365体育投注-直播*官网5年)の取り組み
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神田3号館 2階事務室の照明をLED照明に改修 生田7号館 教室、ゼミ室及び共用部等の照明をLED照明に改修 生田8号館 教室、共用部等の照明をLED照明に改修 生田8号館 トイレの衛生器具を節水型器具へ改修
- 2022年(足球365比分_365体育投注-直播*官网4年)の取り組み
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なし
- 2021年(足球365比分_365体育投注-直播*官网3年)の取り組み
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生田9号館 中央監視設備を更新
- 2020年(足球365比分_365体育投注-直播*官网2年)の取り組み
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なし
- 2019年(足球365比分_365体育投注-直播*官网1年)の取り組み
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神田1号館 増設した研究室の照明をLED照明に改修 図書館生田分館 1~3階の照明をLED照明に改修
- 2018年(平成30年)の取り組み
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神田2号館 地下1階教室前廊下の照明をLED照明に改修 生田8号館 1?2階の教室と廊下の空調設備を改修
- 2017年(平成29年)の取り組み
神田1?3号館 3階の照明をLED照明に改修 生田1号館 エレベーターを更新
- 2016年(平成28年)の取り組み
神田3号館 地下3階の照明をLED照明に改修 神田6号館 1階の照明をLED照明に改修 神田7号館 3階の照明をLED照明に改修 生田総合体育館 共用部の照明をLED照明に改修
- 2015年(平成27年)の取り組み
神田2号館 1?2階の照明をLED照明に改修 生田食堂棟 (空調)近隣建物の解体に伴うエネルギー供給方法の見直しにより、冷温水発生機からモジュール型空冷チラーを採用 (給湯)近隣建物の解体に伴うエネルギー供給方法の見直しにより、給湯ボイラーから業務用ガス給湯器を採用 (照明)1~3階の照明をLED照明に改修 生田総合体育館 2階プールの照明をLED照明に改修 地下1階トレーニングセンターの照明をLEDに改修
- 2014年(平成26年)の取り組み
神田1号館 階段室(地下3階~15階)の照明をLED照明に改修 国際交流会館 トイレ?ランドリーに人感センサー付照明の使用 LED照明の使用 高効率空調機、エコキュートの採用 生田第1体育寮?生田第2体育館 トイレ?ランドリーに人感センサー付照明の使用 LED照明の使用 高効率空調機の採用 生田第3体育寮(旧国際研修館) トイレ?ランドリーに人感センサー付照明の使用 LED照明の使用 高効率空調機の採用
- 2013年(平成25年)の取り組み
神田2号館 2階201~207教室(7室)の照明をLED照明に改修 生田総合体育館 地下1階卓球場A.Bの照明をLED照明に改修 生田9号館 4階端末室(6室)?共同実習室(2室)?デバッグラウンジの照明をLED照明に改修 6階端末教室(8室)の照明をLED照明に改修
- 2012年(平成24年)の取り組み
神田1号館 エレベーター1、2号機をインバーター制御方式に更新 避難階段室の照明器具を高効率照明器具に改修 生田食堂館 2階、3階食堂の照明を高効率照明器具に改修 生田会館 1階、2階食堂?ホールをLED照明に改修 生田キャンパスが大賞を受賞!
川崎市内の企業や学校などから応募された『省エネ?創エネ効果を上げる技術や商品』の中から優れたものを選定して表彰する「かわさき環境ショーウィンドウ大賞2012」において生田キャンパスの取り組み「空調設備許可運転方式及び換気制御システムによる電力使用量削減ほか」が大賞を受賞しました。
- 2011年(平成23年)の取り組み
神田1?2?3号館 共用部照明回路を改修し、照明の半灯点灯を可能化 神田1号館 4?5階ゼミ室を高効率照明器具に改修 建物西側6~15階窓遮熱フィルム貼付け エレベーター3号機をインバーター制御方式に更新 神田2号館 1階7教室を高効率照明器具に改修 生田7号館 空調設備を高効率型設備に全面改修 地下1階を高効率照明器具及びLEDダウンライトに改修 生田9号館 7?8階教室及びゼミ室を高効率照明器具に改修 総合体育館 アリーナ水銀灯を半灯点灯時でも既存照度が確保できるよう高効率型水銀灯に改修
- 2010年(平成22年)の取り組み
神田3号館 303教室の照明器具を省エネタイプに改修 生田1?5?7?8号館 共用部及びトイレを高効率照明器具に改修 生田1号館?生田会館 熱源ポンプをインバータ制御に変更 生田キャンパスが関東経済産業局長表彰を受ける
関東経済産業局による平成22年度関東地区省エネルギー月間表彰において、エネルギーの使用の合理化を図りエネルギー管理の推進に不断の努力を重ね、その成果が大であり、他の模範となる事業者として、表彰されました。
- 2009年(平成21年)の取り組み
生田第1体育館 高効率照明器具への交換(80台) 生田1号館 3階大教室他空調設備をインバーダー制御に変更(二酸化炭素濃度、外気冷房制御) 生田7号館 3階ゼミ室を高効率照明器具に改修(140台) 生田キャンパスが最優秀賞を受賞
社団法人日本電気協会関東支部による、平成21年度 関東地区電気合理化委員長表彰において、BEMS(Building and Energy Management System)で空調、照明設備の許可方式を採用して省エネルギー推進に顕著な功績が認められ、同賞を受賞いたしました。
- 2008年(平成20年)の取り組み
生田1号館 1、2階の空調設備を温度?風量を制御し、インバーターにより省エネ化。 生田キャンパスが最優秀賞を受賞
社団法人日本電気協会関東支部による、平成20年度 関東地区電気使用合理化委員会委員長表彰において、電力の有効活用、省エネルギーの推進、負荷率の向上等に顕著な功績が認められ同賞を受賞いたしました。
- 2007年(平成19年)の取り組み
生田5号館 1、2階教室の照明器具を省エネタイプに改修(290台) 生田キャンパスが最優秀賞を受賞
社団法人日本電気協会関東支部による、平成19年度 関東地区電気合理化委員会委員長表彰において、中央監視方式の管理方法が省エネルギー推進に顕著な功績が認められ同賞を受賞いたしました。
- 2006年(平成18年)の取り組み
生田10号館 トイレに人感センサー付照明の使用 4階食堂にオール電化厨房機器の導入(CO2排出を抑制) 人感センサー付エスカレータの設置 省エネタイプの照明器具の設置 氷蓄熱式空調設備の採用
- 2005年(平成17年)の取り組み
- 05年度、省エネルギー推進委員会を発足。
- 「授業、業務等で部屋を空室にして離れるときは、照明と空調のスイッチを切る」「事務室等で休憩や残業のときは、照明の点灯数を減らす」「パソコンの電源は、使用しないときは切る」。など、節水や電気スイッチOFFを呼びかけるステッカーを貼付するなどしての省エネ推進活動を行ってきました。節水シール、節電シールはトイレ、研究室ほかに貼付、ならびに学内諸機関に配布(貼付合わせて1,000枚)。
その他のエネルギー管理
- [生田キャンパス]1993年のエネルギーセンター完成以来、照明?空調の時間管理を行っています。
- 事務室、研究室の照明は、23:50に停止。
- 教室への照明は、21:00に停止。ただし、21:00まで窓口業務を行っている図書館、情報科学センターなどは21:30に停止。
- 事務室、会議室、研究室の空調は、20:00に停止(教室は19:45に停止)。
- 9号館、10号館のエスカレーターは、18:30に停止。
- ※注)表示した時間は、担当部門からの許可申請により延長可能です。
「かわさき環境ショーウィンドウ大賞2012」受賞
専修大学生田キャンパスの省エネ?創エネの取り組みが川崎市の省エネ新技術導入促進事業「かわさき環境ショーウィンドウ大賞2012」の大賞に選ばれ、2013年2月2日に、川崎市とどろきアリーナで開催された「川崎国際環境技術展2013」で表彰式が行われ、展示ブースで紹介されました。
本学管理課は、学生の学習環境を充実させ、環境の質を向上させることを基本理念として、独自の照明、空調制御システムを構築し、省エネルギー化を推進しています。
生田キャンパスでは、空調設備の運転は各教室を使用する教職員、学生が、その日の外気温度と室内温度に合わせて個別に判断し、運転、停止を行う「許可運転方式」を新たにつくり上げました。空調設備許可運転時間帯(8時30分~19時45分)においては、二酸化炭素濃度が基準値を超えると自動的に室内空気を入れ換える「換気制御システム」を構築しています。
さらに、この制御と空気調和機、室内エアコンの変風量制御を連動させて、省エネルギー効果を高めています。
これらの取り組みに関連して、2012年、ネットワーク情報学部の綿貫理明プロジェクトの学生が、生田キャンパスの建物ごとの電力消費状況をモニターによりリアルタイムで表示する装置を開発。
同キャンパス10号館1階エレベーターホールに、「見える化?『電力モニタリングシステム』」として表示しており、学生たちの省エネ意識向上につなげています。
※同賞は東日本大震災以降の電力不足などの状況を背景に、省エネ?創エネの意識向上を図ろうと創設された。技術や製品の導入により効果を上げた企業?団体の取り組みを表彰します。
クールビズ宣言
05年から、省エネルギー対策として、「ノーネクタイ?ノー上着」(6月~9月)の軽装で執務を行い、この間の事務室の冷房温度設定を、28度としています。(2019年度は5月6日(月)~10月31日(木)で実施)